こんにちは。中国輸入×Amazon販売コンサルタント、「Infinity Brand Creators」代表の酒井勝也です。
ラクマート認定講師およびラクメイド公式アンバサダーとして、物販ビジネスを終わりのない労働から「一生モノの資産」へと育てるサポートを行っています。
これまでの記事で、ブランドコンセプトの設計、商標の出願(Toreru等の活用)、GS1事業者コードの取得、そして大口出品アカウントの開設までを解説してきました。
ついにあなただけのJANコード(ASIN)を使って、Amazonに新規カタログを登録!
……しかし、ここで安心してはいけません。
実は、ただカタログを作っただけの状態では、他の悪質なセラーがあなたのページに勝手に出品してくる「相乗り(ハイジャック)」の危険に晒されています。
せっかく育てたレビューや売上を横取りされないために、あなたのカタログを守る最終兵器。それが
「Amazonブランド登録(Amazon Brand Registry)」です。
今回は、あなたのビジネスを真の「独占市場」にするための最強の手続きについて解説します。
このブランド登録を行っていないと、あなたが頑張って作成したカタログがノーブランドのカタログとして出品されてしまうことがありますので、ぜひ最初にAmazonのブランド登録を済ませておいてくださいね。
ブランド登録がもたらす「盾」と「矛」の絶大な威力
Amazonブランド登録を完了させると、あなたのアカウントに「ブランドオーナーとしての強力な権限」が付与されます。これは大きく分けて「盾(防衛)」と「矛(販促)」の2つのメリットがあります。
1. 【盾】相乗り業者を完全排除し、編集権限をロックする
ブランド登録最大の目的です。Amazonに対して「この商標権は私が持っている」と証明することで、万が一あなたのページに相乗り業者が現れても、Amazonに「知的財産権の侵害」として通報し、一発で撃退できるようになります。
また、他人に商品画像やタイトルを勝手に書き換えられるリスクも防ぎ、あなたの大切なカタログ(Web上の不動産)を安全に守り抜くことができます。
2. 【矛】A+コンテンツや動画で成約率を爆上げする
ブランドオーナーになると、ただの文字と写真だけのページを、まるで一流企業の公式サイトのようにリッチに装飾できる「A+(商品紹介コンテンツ)」が利用可能になります。
さらに、商品ページへの動画掲載や、ブランド専用のウェブサイト(Amazonストア)の作成、スポンサーブランド広告など、売上を劇的に伸ばすための強力な武器がすべて解放されます。
初心者がつまずく!ブランド登録の申請ステップと注意点
ブランド登録は、専用のポータルサイト(Amazon Brand Registry)から申請を行います。
手続き自体は「商標の出願番号(または登録番号)」などを入力するだけなのですが、ここで初心者が必ずと言っていいほどつまずく最大の罠があります。
それが、「ブランドロゴが恒久的に付与された商品画像の提出」です。
Amazonは、あなたが本当にそのブランドのオーナーであるかを確認するため、申請時に「商品本体、またはパッケージにブランド名(ロゴ)が印字されている写真」の提出を求めてきます。
この時、シールを貼っただけのものや、合成画像は一発で審査落ちになります。
商品本体への印字、あるいはパッケージへの直接印刷や、簡単に剥がせない布タグの縫い付けなど、「恒久的に(簡単には取れない状態で)」ブランド名が付与されている状態をスマホ等で鮮明に撮影し、提出する必要があります。
2、3年前は簡単なロゴを確認しておけば基本的にブランド登録は一発で通ったのですが、直近では生成AI対策などで非常に通りにくくなっています。
私のクライアント様の中でも1回で通る人もいれば、4回ぐらい落ちて5回目で通るといったケースも複数確認しています。
もし最新の事例を知りたい場合には、スポットコンサルをご利用になられてくださいね。
まとめ:ブランド登録をして初めて「資産」になる
Amazonブランド登録で独占市場を完成させるポイントをおさらいします。
ブランド登録は、相乗りを排除しカタログを守る「最強の盾」である。
A+コンテンツや動画掲載など、売上を伸ばす「矛(販促ツール)」が解放される。
申請には「ロゴが恒久的に付与された商品・パッケージの画像」が必須。
商標を出願し、このAmazonブランド登録が完了した瞬間、あなたのカタログは単なる「売り場」から、誰にも奪われない「一生モノの資産(Web上の不動産)」へと完全に生まれ変わります。
「ロゴの印字方法や、パッケージの作り方について具体的にアドバイスが欲しい」
「ブランド登録完了後の、売れるA+コンテンツの構成をプロに設計してほしい」
そんな方は、ぜひ私のコンサルティングサービスにご相談ください。
私と一緒に、誰にも邪魔されない鉄壁の独占市場を創り上げましょう!