こんにちは、なつみです。
今回は、これまであまり話す機会がなかった私自身の家族のことを書いてみようと思います。
きれいにまとまった話ではありません。
でも、こうして言葉にすることで、同じように家族関係で悩んでいる誰かに届いたら嬉しいです。
7人家族、でも家の中はバラバラだった
私は父、母、姉二人、父方の祖父母との7人家族で育ちました。
でも、その家の中は穏やかとはほど遠いものでした。
父と祖父はほとんど会話をしていませんでした。
祖父は自衛隊出身で規律を重んじる人。
その長男である父は、進路や生き方について祖父と大きく衝突したようで、同じ家に住んでいながら二人が話している姿をほとんど見たことがありませんでした。
子どもながらに、祖父が父を拒絶している空気を感じていました。
怒鳴り声に怯えていた子ども時代
父はDV気質のある人でした。
怒ると大声で怒鳴り、物を壊し、家族に手を上げることもありました。
車の中で「みんな死ね!」と叫んだこともあります。
普段はおちゃらけていて優しい人なのに、一度スイッチが入ると別人のようになる。
私はいつも父の顔色をうかがいながら過ごしていました。
その経験から、大声を出す人や怒る人が長い間苦手でした。
今、とても穏やかな夫と結婚しているのも、きっとその影響があると思っています。
借金、離婚、そして母の背中
父には借金もありました。
母方の親族に頭を下げたり、祖父母のお金を使ったり。
「この家も売らなきゃいけない」
そんな言葉を怒鳴るように言う父の声を今でも覚えています。
母が泣きながら家を出て行った日のこと。
祖母の手にできていたあざのこと。
幼かった私の記憶には、今も鮮明に残っています。
私が小学6年生のとき、両親は離婚しました。
そこから母と姉たち、4人での生活が始まりました。
母は昼も夜も働きながら私たちを育ててくれました。
自分が母親になった今、その大変さが少しだけ分かります。
母には感謝と尊敬の気持ちしかありません。
父がいなくなっても終わらなかった家族の確執
父がいなくなれば平和になる。
子どもの頃はそう思っていました。
でも現実はそう単純ではありませんでした。
姉たちは幼い頃の記憶がしっかり残っている分、親に対する怒りや悲しみを抱え続けていました。
母と激しくぶつかることもありました。
私はその間に入って話を聞いたり、仲裁したりすることもありました。
今はみんな別々に暮らしています。
関係は以前よりずっと良くなりました。
それでも完全に解決したわけではありません。
家族の問題というのは、簡単に終わるものではないのだと思います。
子どもたちがつないでくれた家族
そんな中で変化をくれたのは子どもたちでした。
私の息子たち。
そして姉の子どもたち。
子どもがいることで、家族が集まる理由ができました。
昔はギスギスしていた場面でも、子どもたちの笑い声があると自然と空気が和らぎます。
私にとって出産してよかったと思える理由の一つです。
まるで子どもたちが家族をつなぎ直してくれているような気がしています。
私はずっと「間に入る人」だった
父、母、姉たち。
それぞれに事情があって、それぞれに苦しさがありました。
私は気づけば、いつもその真ん中にいました。
姉たちは父と連絡を取っていません。
でも私は父を完全に憎みきれません。
トラウマはあります。
怖かった記憶もあります。
それでも「父親だから」という気持ちがどこかに残っています。
取り持とうとしているわけではないのに、自然と家族をつなぐ役割になっていました。
なぜ人の話を否定せず聞けるのか
私は昔から友達に相談されることが多いタイプでした。
家族の悩み。
親との関係。
家の中の問題。
そういう話を聞いても驚くことがありませんでした。
「そうなんだ」
「大変だったね」
そんなふうに自然に受け止めていました。
それは私自身が複雑な家庭環境で育ったからだと思います。
驚かないのは冷たいからではなく、その苦しさを少し想像できるから。
今になってそう感じています。
HSP気質はあの頃の経験からかもしれない
空気を読む。
人の顔色をうかがう。
周囲の変化に敏感になる。
私のHSP気質は、生まれつきだけではなく、あの頃の経験も影響しているのかもしれません。
父が怒った後、部屋に来たとき。
私は寝たふりをしていました。
そうやって自分を守っていた記憶があります。
今、もうすぐ5歳になる息子を見ながら、親としての責任を強く感じています。
あなたの誰にも言えない話を聞かせてください
長い文章を読んでくださり、ありがとうございました。
私自身、今日初めてこんなふうに家族のことを書きました。
家族関係の悩みは、とても複雑です。
親との確執。
兄弟姉妹との関係。
実家との距離感。
誰にも言えない気持ち。
簡単には解決できないこともたくさんあります。
だからこそ、一人で抱え込まなくて大丈夫です。
私は解決策を押し付けたいわけではありません。
ただ、あなたの気持ちを否定せずに聞きたいと思っています。
「こんなこと話していいのかな」
そんな内容でも大丈夫です。
家族のことだけでなく、人間関係や日々のモヤモヤでも構いません。
もし誰かに聞いてほしい気持ちがあれば、ココナラでお待ちしています。