自分を労わることは、自分を救うこと

自分を労わることは、自分を救うこと

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「私が我慢すれば丸く収まる。」
「もう少し私が頑張れば、この人も変わるかもしれない。」

そんなふうに考えてしまうことはありませんか。

こんにちは、みおりです。

まさに、かつての私そのものですが、意外とご相談でもこういう方が多くいらっしゃいます。

優しい人ほど、相手の気持ちを理解しようとがんばります。

だからこそ、自分が傷ついていても、「まだできることがあるかもしれない」と頑張り続けてしまうことがあるのです。

でも、その優しさが、気づかないうちに自分自身を苦しめてしまうことも少なくありません。

今回は、無意識でも「自分よりも相手のことばかり」考えてしまう人へ、自分を労わる大切さを少しお話していきます。

相手を変えようとする、優しさ


会話をしていて相手が不機嫌になったときに、

「私の伝え方が悪かったのかな。」
「もっと優しく接したら変わるのかな。」

と、自分を責めたり、相手の変化を望んでしまうことありませんか?

これまで沢山の方を鑑定していますが、常々思うことがあります。

それは、人は、自分で「変わりたい」と思わない限り、変わらないということです。

ご相談者さまが、お相手にどれだけ言葉を尽くしても、どれだけ寄り添っても、どれだけ待ち続けても、変化を選ぶのは相手自身です。

もちろん、伝え方ひとつ、行動ひとつで、より良い関係性を目指すことはできます。ただ、相手の根本的な「性格」は変えられないということです。

相手にもっと尽くせば変わってくれるかもしれない。線引きをするには難しいかもしれませんが、相談を受けていると、ここからはお相手の課題だというメッセージが入ってくることがあります。

つまり、自分が努力するべき範囲を越えて、自分に無理をしてでも相手に合わせている領域に入ってしまうことがある、ということです。

お相手の課題まで自分が背負ってしまうと、本来守るべき自分の心が置き去りになってしまいます。自分の心が疲れると感じる時には、お相手に合わせすぎていないか、一度立ち止まってみてください。

誰かを変えることに力を注ぐよりも、自分が安心して過ごせる環境を選ぶことも、決して間違いではないのです。

離れることは、ときに必要


誰かといっしょにいて疲れてしまったと感じたとき、距離を置く勇気や断る勇気を持つことも大切なポイントです。

良い人や優しい人に多いのですが、そこで自分を責めてしまう必要はありません。決して冷たい行動ではなく、自分の心を守る術として捉えてくださいね。

「離れたらかわいそう。」
「この人も寂しいのかもしれない。」

そう考えて、無理を続けてしまう人がとても多くいます。

でも、我慢を重ねた結果、自分が笑えなくなってしまっては、本来自分が持っている優しさまで失ってしまいます。

相手を思いやることは大切です。でも、それと同じくらい、自分を思いやることも大切です。

心が限界を迎える前に距離を置く勇気も、自分を大切にするための優しさなのではないでしょうか。

自分を救うことも、大切な正義


「誰かの力になりたい。」
「困っている人を助けたい。」

優しい人こそ、このような正義感をもって、お相手に手を差し伸べることがあるかと思います。自分ではない、ほかの誰かに愛を注げることは、ほんとうに素晴らしいことです。

でも。一度お相手のためにと思ったことを、気づけば、自分の限界を越えてがんばろうとしてしまうことがあります。

優しい人ほど、自分のことは後回しになってしまいます。でも、自分が疲れ切ってしまえば、心のゆとりが削られてしまいかねません。

自分にゆとりがあるからこそ、人にも優しくできるものです。

だからこそ、誰かのためにがんばる前に、まずは自分の心が疲れていないかを確かめてあげてください。

おわりに


自分を守ることも、距離を置くことも、ときには必要な選択です。誰かを助けようとすることだけが正義ではありません。

自分を大切にし、自分らしく笑って過ごせる環境を選ぶことも、大切な正義です。

もし今、人間関係の中で「私が我慢すればいい」と思い続けているなら、一度立ち止まってみてください。

その優しさを、今日は少しだけ自分自身にも向けてあげてくださいね。

もし、そうしようと思ってもひとりでは難しいという場合には、みおりの鑑定を覗いてみてください。

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