医療ライターゆしです。
今回は、仕事をするうえで心がけていること(記事クオリティを上げる推敲編)を発信していきます。
医療記事は「執筆したら終わり」ではありません。記事のクオリティを上げるためには、入念な推敲が必要です。
お客様にご満足いただくために徹底している推敲の仕方について、私がおもに実践していることをご紹介します。ぜひご覧ください!
※本記事における「推敲」の定義は、以下のとおりです。
・伝えたい相手に正しく理解してもらうために表現や言葉遣いを検討すること
・誤字脱字や誤った表現を正すこと
【大前提】執筆後、記事を1日寝かせたうえで推敲する
医療記事を執筆後、すぐにお客様へ納品することはありません。必ず執筆した翌朝に推敲し、記事のクオリティを担保したうえで納品しています。
なぜ記事を1日寝かせるのか。
理由は、推敲の精度が上がるからです。
医療記事の執筆はエビデンスの担保や表現の工夫、構成作成など、さまざまな面で頭を使います。
執筆後の脳みそは疲れ切っているため、リソースがほぼ残っていません。このような状態で推敲をすると、誤字脱字や冗長表現などを見逃してしまい、記事のクオリティが確実に落ちます。
そのため、推敲する際は必ず翌朝の頭がリフレッシュされている状態でおこなっています。
また、一晩置くことで自分の文章をより客観的に見直せるようになる点もメリットです。
自分が書いた文章を客観的な視点で見つめ直し、ペルソナの悩みを解決できる内容・表現になっているかを徹底的にチェックしています。
推敲・校正する際の細かいポイントは、前回の記事【vol.4 仕事をするうえで心がけていること(執筆におけるレギュレーション編)】でまとめています。
ぜひご覧ください!
音読する
推敲する際は、音読を心がけています。自分が書いた記事を声に出して読むと、文章のリズムやテンポに違和感がないか気づきやすくなるからです。
違和感がある場合は、読点の位置を変えたり、言い回しを変えたりして調整します。
読者にとって読みやすい記事を作り出すために必要不可欠な工程です。
人に読んでもらう
自分のなかで100点の記事が執筆できたら、妻に読んでもらっています。
(余談ですが、実は妻もWebライターです!)
自分では読みやすい表現・言い回しだと思っていても、他者にとっては読みにくいと感じる場合があるかもしれません。
より客観的な目線が持てるよう、推敲を終えた記事は妻に読んでもらい、違和感がある箇所や読みにくいと感じた点をフィードバックしてもらっています。
推敲・校正ツールを活用する
すべての推敲業務を終えたら、以下の推敲・校正ツールを活用し、仕上げにかかります。
・Enno(エンノ):おもに誤字脱字をチェックしてくれる無料ツール
・文賢(ぶんけん):誤字脱字のチェックや文章表現の読みやすさ・わかりやすさアドバイスしてくれる有料ツール
とくに文賢は、自分では気づきにくい文章のクセを指摘してくれるため、非常に優秀です。(一番のお気に入りポイントは、表記ゆれチェック機能です)
すべてを決める「推敲」を徹底する
「記事の仕上げ」にあたる推敲は、文章のクオリティを左右する重要な工程です。
今後もお客様にご満足いただける記事を執筆するために、徹底した推敲を心がけ、クオリティの担保に努めます。
読みやすく、わかりやすい医療記事の執筆を任せたい方は、ぜひご相談ください!
医療ライターゆし