動画制作✖️SNSマーケティング会社代表からご挨拶

記事
ビジネス・マーケティング
今回、ココナラさんで出展することが決まりましたので、ご挨拶の意味も込めてブログを書かせて頂きます。

hati(ハティ)では、これまでの動画制作会社ではあまり見られなかった社会課題に向き合うビジョンを掲げ、『クリエイターファースト』で個を拡張しつつも、ただ動画を作るのではなく売上やコスト削減に繋がる定量的なマーケティング施策で中小企業の経営を支えています。


hati(ハティ)の始まりは、私が相対的貧困という家庭で育ち、人生はスタートラインが平等ではないという現実を突きつけられるところから全てが始まります。

今の日本社会には見えない分断がある。競争したところで意味がない。私は学歴、肩書きに捉われず就職もしたことがありません。

独学で動画制作、WEBマーケティング、営業を学びソフトスキルとハードスキルを1つ1つ積み重ねたこと、逆説的な生き方と決断をしてきたことで、スタートアップイベントで優勝したり映像作品で優秀賞など数々の作品が受賞、経産省の事業再構築補助金を始め支援金にも複数採択。
JETRO主催のNext Innovatorにて全国から100人の起業家に選出され、現在の会社設立に至ります。


「水は方円の器に随う」


という諺があるように、人は生まれ育った環境によって人生を大きく左右されてしまいます。生涯魚が水の存在に気付かないように。だからこそ、競争のレールに乗らずに逆説的に生きるという選択肢も必要です。

当然、同調圧力の強い日本社会でそういう生き方をすれば誹謗中傷、妬み、僻みを沢山買うことでしょう。それでも、“自分らしく”いるためにはそのほうが幸せでありクリエイティブな知を発揮できるという、臆病者でもあり実は既存の枠を打ち破る力を兼ね備えた革新者が日本には沢山埋もれています。

人生は常に期待値が最大化されるタイミングで、リスクを取らなければならないということを多くの人は知りません。弊社が生まれたのは起業したくてしたというより、「起業するしか選択肢がなかった」というのが正しいのかもしれません。

世界的なパンデミック、悲惨な戦争、元首相の暗殺、どうすることもできない理不尽や不条理を僕たちの世代は目の当たりにする中、個人事業として続けていくよりも、組織化し信用を貯めることでクリエイターの経済圏を創ることを考えるようになりました。

今後はクリエイターのプロデュース事業をリリース予定、人と人の心の繋がりに重きを置いたコミュニティ運営にも力を入れていきます。また、グローバルニッチトップを視野にまずはショート動画で海外市場での認知獲得を目指します。

弊社は、ベンチャー企業ではありますがスタートアップではありません。これまでVCやエンジェルからの資金調達はせずにスモールビジネスを主体としてここまで走ってきました。まだまだ名も知れぬ小さな会社です。

「動画の時代だから。動画は稼げるから。」そうではなく、動画はあくまで伝えるための手段です。僕たちの物語や哲学には、事業の独自性・革新性を見い出す絶対にブレないという強い決意と覚悟があります。


何かに不平等、不条理に時間を奪われてしまったり、諦めてしまったり、辞めてしまったり、環境が不利な人たちを私はたくさん見てきました。

しかし、生きづらさを抱える人、相対的貧困層が2000万人いると言われる日本の現代社会において、これまでマイノリティというだけでクリエイティブな芽を摘まれてしまっていた社会から、時代は間違いなくクリエイター人口が拡大し、個の拡張が期待できるチャンスが訪れます。

この波に乗り遅れないよう、私たちと未来へ向け一歩を踏み出しませんか?



「生きづらさを抱える全てのクリエイターへ捧ぐ」



hati inc.ココナラの出展ホームはこちら↓


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す