前回、一夫多妻制の逆、一妻多夫や「N:Nの無法ボス猿独占方式」について語った。
昔ながらの「強制お見合い」から自由恋愛になったことで、弱者男性と弱者女性が結婚できずあふれるようになった。
女性は若さ=性を商品化して自分で稼ぐようになり、供給が増えることで商品価値が下がる。
男性は酒ギャンブル女! のために口説いて彼女を作った時代から、風俗やガチャゲー、色々な趣味に流れたことで、女性の性商売の需要が減り、価値が下がった。
自分は男女の異性与信は30歳で逆転すると感じた。
それまでは女性は何をしなくてもイケメン男性が次々にナンパしてくる。
それは彼女に価値があるのではなく、かずうちゃヤレる穴モテである。
ヤリすてや見下しをする価値観の男性ほど、ベッドまでの「口説き経験」が多く、数をこなしている分成功しやすい=モテる。
女性を傷つけずにオタクくんは、女性を尊重しているから慎重でゆっくり恋を育て合いたいと思うからこそ遅く、女性は「情熱的でテクニシャンで短距離で詰める男性」に魅力を感じる。
女性を尊敬してゆっくり恋愛したい長距離男子より、ヤリ捨てで10人ベッドに持ち込めた短距離男がずっとモテ続ける。
一度ベッドに持ち込まれた勘違い女性はイケメン高年収ステータスを自分の実力と思って30歳40歳まで引きずるし、一度もベッドに持ち込めないオタクは結婚市場に現れない。
男女の上位が独占して、底辺男女はもちろん中間男子も溢れて結婚できない少子高齢化状態になる。
これが、一夫一妻と真逆の、自由恋愛のN:Nの結果である。
ホモサピエンスとなった2億年前に結婚制度はまだなかっただろう。
古代ローマの頃には結婚制度があり、今に至る。
政府の強制お見合いは、「じゃあ隣の席とくっつけてペア組んで」であり、自由恋愛は「じゃあ好きな人とペア組んで」である。
この2つの先生のセリフを聞いたときに、後者の方がときめいたなら「恋愛上位」である。
前者に安心感があり、後者で「うわぁ……」といやな気になるのは、「恋愛弱者」である。(なお俺は後者が嫌だから弱者)
なぜ好きな人で組んで、が嫌な人がいるかというと、良い人の取り合いになるし、最後に残る人が見えてしまうからである。
「せんせー、私たち三人でくみたいでーす!」(女子3人)
「ほら、こっちにxxx君がいるじゃないか」(先生)
「絶対に嫌!」
「じゃあ、先生と組もうか」
こんなことがあろうものならトラウマものだ。想像しただけで心臓が締め付けられる。
残った一人が先生と組むことは、「私はクラスで一番必要とされていない生徒です」という旗を頭上に立てられたものだ。
これで翌日卒業ならまだいいが、中学1年前期でこんなことがあればもう……ね。見てしまったクラスは、いじめの対象にしたりと悪影響がずっと続く。
この心の傷は、卒業後の自由恋愛でも引きずり、もし結婚できても生まれた子供に同じような教育をしてしまうかもしれない。
自由恋愛による敗者は、男女の人間関係を信頼をしるきっかけを失うことになる。
歪んだ恋愛観は、子孫繁栄の機会が立たれ、滅びる。
次回は、これら絶望の劇薬「自由恋愛」の処方箋を語る。