『心は体のどこにある?』と聞かれたときに、胸(心臓)に手を当てる方も多いのではないでしょうか。
または、脳でしょう!という方もいるかもしれませんし、体全身です!という考え方もあります。
私は医師や研究者ではありませんので、医学的な観点からみると違ったお話しになるかもしれません。今回はメンタルトレーナーとしての知識からお話しをさせていただきますね。
心は、気持ち・感情・思考・精神といわれることもあります。
心を動かされた・心を痛めるという言葉も存在します。
そんな時はやはり胸に手を当てるイメージが多い気がします。
胸の中にある心臓のことです。
実際に、心臓は脳と同じくらい考えることができる臓器でもあり、
脳とは関係なく知覚・記憶・学習・決定などができるという研究結果もあるそうです。
脳で考えるときとは違い、心臓で考えるときは自分自身の素直(純粋)な心で答えを導き出すことができるそうです。
悩み事の中でも、自分を見失ったり目標がわからなくなった時は、この心臓の心から本来の自分自身の中にある答えを導く方法が良いのではないかと私は考えています。
悩みや迷っていることをどうしたらよいかな?と考えるときに、
人からアドバイスや解決策を言われて実践できる人は少ないはずです。
または、続かなかったり、他に答えを探すことでしょう。
それはなぜか?
自分で出した答えでないと納得ができないからです。だから解決できない。
ということは、
納得がいく答えは自分自身の中にもっていることが多いのです。
納得ができると、心のモヤモヤがスッキリします。
そして前向きに考えられ、解決に向けて行動できるようになります。
普段は気づいていないけれど、自分自身の素直(純粋)な心に問いかけてみることであなた自身の答えを見つけることができるかもしれませんよ^^