米の話題からみえる消費者のエゴ

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お米が店頭から消え、価格が高騰し、国民の声がマスコミを通して伝えられています。
農林水産大臣の発言にヒステリックな反応が起こり、大臣が代っても、連日のように米の話題が続いています。

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外国からの観光客の誘致に力を入れたのだから、米の消費が増えるのは当たり前。
その一方で、日本人のなかにもパンやラーメンを食べている連中が多い。
そんな日本人が、何を今さら、米を問題にしているのか理解に苦しみます。

住宅の建設コストがあがり、以前は100万円まではかからなかった軽自動車だって200万円以上。
それなのに米は30年前と同じ価格じゃありませんか。

米が買えないという声を聞くけど、立派なマイホームに住んでいたり、高級な車に乗っていたりしませんか。
生活の水準を向上しておきながら、米の価格が上がるからといって文句を言うのはワガママだと思います。

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1巻500円もする高級な寿司を食べ、1,000円以上のラーメン店に長蛇の列ができ、ケーキやデザートに女性が群がる。
お米だけは、価値が低い食材のままじゃなきゃならないのでしょうか。

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役人の方に問いたい。
備蓄米が放出されていますが、大きな災害などが発生したときに、そもそもの備蓄米の目的は達成できるんでしょうね。
達成できるというのなら、これまでに余計な費用をかけて備蓄していた証ですよ。

新大臣が米の価格を抑えると目標を発表していますが、相変わらずの消費者目線の話題だけ。
農業経営者に対して、どういう対応をするのか、まったく報道されません。
それにしても、マスコミの連中は気が付かないのかな。
あなたたちが、農業経営者の不満を助長させています。

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消費者が、米の価格を据え置くよう求める行為は、農業経営者に対して所得の据置を求めているのと変わりないように思います。
消費者は、米を生産している地域以外の場所に山ほど暮らしています。
目には目を!
米を生産している地域を守るよう、自分の地域の方を優先して米を販売して欲しい。
農業経営者のなかに、そう考えている方がいてもおかしくありません。

私は、相変わらずの都市の論理で、地方で作られる米の問題を語って欲しくないと感じてなりません。
農業経営者の所得が向上するよう、都会へ卸される米や野菜を思いっきり値上げしようじゃありませんか。

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それで暮らせないのなら、どうぞ、田舎へお越しくださいませ。
田舎で住む私たちは、都会の住民の奴隷じゃありません。

私は、米の価格を下げて票を稼ごうとする政策に反対いたします。

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