『グラフィックデザイナー』って何？【Q&A】
記事学び
みなさんこんにちは！
グラフィックデザイナーのうみのです(*^-^*)
皆さんも聞いたことがある『グラフィックデザイナー』という肩書き！
聞いたことある割に、いまいちよくわからない言葉だと思いませんか？
安心してください、私もこの仕事に就くまでは全く知りませんでした(;'∀')
1.みんなの疑問Q
下記は、過去に知人から聞かれたことです。
『デザイナー』って名乗ればいいのに、なんで『グラフィック』が付くの？
ネットを使っているから『Webデザイナー』じゃないの？
『デザイナー』って付くから服も空間もデザインできそう！
どれも、区別がつかないからこその疑問ですよね。
そうなんです。
私は『グラフィックデザイナー』だと名乗ります。
理由としては、ざっくりとですが
紙媒体をメインに仕事をしているデザイナーをグラフィックデザイナーと呼ぶからです。そして、私はそれ以外のデザインについて専門ではないからこそ、このような肩書きを強調しています。
看板や広告、チラシなどの紙媒体を扱ううえで、
illustrator・Photoshopといった編集ソフトを駆使し、印刷に適した素材（高解像度の画像（＝グラフィック））を扱いながら、
・ヒアリング
・デザイン作成
・レイアウト編集
・入稿データ
etc 一連の工程を
基本的にすべて手掛けることが求められます。
比較的長期なことが多いんですよね。
グラフィックデザインの良いところは
実際にデザインしたものが形になるので
0から作り上げたという達成感や
やりがいを感じやすいんだと思います(*^-^*)
2.コミュ力っていらないの？
よくサイトでは、
デザイナーはコミュニケーション能力がなくてもできる！
ひたすらデザインを作ることに集中すればいいから。
と謳っているものもありますが、
グラフィックデザインに関しては大間違い！
（ほかについて詳しくないため、こちらについては強調します）
はじめて会う人から
いかにお客様の好み・嫌いなもの・求めているものを見つけ出すか。
要望を聞きすぎず、聞かなすぎず、
お客様の要望を尊重しつつも
デザイナーとしての視点をプレゼンしていくことが求められます。
よく、デザイナーさんはこだわりが・・・プライドが高くて・・・
ともたびたび耳に入ります。
もちろん、プロとしてのこだわりもあるかと思いますが、
【お客様のご希望が第一】！
デザイナーも忘れられがちですが
【接客業】ですからね◎
私の中では一番の接客業なのではないか？とも考えるようになっています。（ホテル業界に勤めたこともありますがそう思います）
理由としては、
相手の心の中に踏み込んでいる（入り込んでる？）からです。
お客様自身が言い表せない心の中（デザイン）を汲み取って形にする、形にしたことでこうしたいという要望が出てくる場合も出てきます。
お客様自身ですら気づかなかった好みに気づいて頂くきっかけにもなりうる、とてもやりがいがありつつも難しいお仕事でもあると思うんです。
以上、長文とはなりますが
ざっくりとは伝わっていると幸いです(^^)/
P.S.
デザイナーの種類はたっくさんありますが、
もしよければ一度検索してみてください！
こんな種類があるのかと私もびっくりしました( ´∀｀ )
私としては『エディトリアルデザイナー』に憧れます笑
また謎を残したところで、今日はここまで🎵
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