WordPressの運用に便利なプラグイン3選

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IT・テクノロジー
WordPressでサイト運用を考えた時、カスタマイズが必要な個所があったりセキュリティ対策が求められる場面が多々あります。効率良く運用していくために、プラグインの中から最適なものを厳選し活用していくことが望ましいです。今回は普段使っているプラグインの中から、便利なプラグイン3選をご紹介します。

1.「All-in-One WP Migration」
all-in-one-wp-migration.jpg
◆主な機能
不要なデータを取り除いてバックアップが可能、さらに30MB以下(旧バージョンを使うと512MB未満が可能)のバックアップデータが復元可能です。有料版になると容量の制限がありません。又、ローカル環境のWordPressデータをエクスポートし、サーバー環境へのインポートできるためデータ移行が可能です。操作がシンプルで簡単に行えます。今回は紹介していませんが、比較的データ量が多いバックアップの場合は「BackWPup」というプラグインが便利です。

2.「WP Multibyte Patch」
WP Multibyte Patch.jpg
◆主な機能
日本語利用時のバグ修正・機能強化プラグインで、日本語ファイル名の半角英数字化という機能があります。特に画像のファイル名など日本語(全角)のままアップロードしてしまうことが起こりえますが、日本語ファイル名の画像表示で起きるトラブル(表示不具合)やサーバー移転などのトラブル予防につながります。

3.「SiteGuard WP Plugin」
SIteGuard WP Plugin.jpg
◆主な機能
WordPressの管理画面やログイン画面に対する不正なアクセスを阻止できる無料プラグインです。インストールするだけで、不正ログイン、管理ページへの不正アクセス、コメントスパムなどのセキュリティを向上させることが出来ます。国産プラグインなので各設定が日本語に対応しているのも助かります。
【WordPressのプラグインやその他アップデートについてはこちら】


最後までご覧いただきありがとうございます。ホームページの運用において必要と思われるプラグインをご紹介しました。少しでも参考になれば幸いです。


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