PC仕事効率化!超基本のタッチタイピング

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IT・テクノロジー
タッチタイピングとは
「タッチタイピング」とは、文章を入力するときキーボードを見ずに、指先の感覚でキーを正確に打つタイピングスキルのことです。
昔は「ブラインドタッチ」と言われていましたが、1990年代後半くらいから差別的な用語になるという事で、現在では「タッチタイピング」という言い方が正しい使い方になります。
「タッチタイピング」が出来る事で各段に仕事量がこなせるようになります。

「タッチタイピング」の習得にはホームポジションを覚え、入力後もホームポジションの指の位置に戻す事が重要です。これは、無意識に指が動くようになるまで練習あるのみです。
ローマ字入力を前提にすると、母音(A,I,U,E,O)のキーの位置を覚えて、五十音順に画面を見ながらの入力を出来るようにする事です。
練習方法としては、タイピング用オンラインソフトを利用すると練習しやすいです。
「寿司打」「e-typing」などはゲーム感覚で続けられるので特にお勧めです。これらのソフトを活用しながら毎日10分間でもいいのでタイピング練習を継続する事です。
個人差はありますが3~5ヶ月くらいで、10分間で300文字(ワード3級レベル)~500文字(ワード2級レベル)くらいには上達すると思います。
▼「寿司打」の画面
寿司打.jpg
▼「e-typing」の画面
e-typing.jpg


練習方法として
下の図のようにホームポジションに常に指を戻すようにする癖をつける事とモニター画面から目線を外さないで打鍵できるようにすることです。
独学で入力の癖がついていると最初はなかなか進まない、かえって時間がかかることがあります。(過去に私もそうでした。)
「タッチタイピング」はパソコンを使うあらゆる場面で役立つスキルなのであきらめずに練習あるのみです。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

▼基本のホームポジション
キーボードのアルファベッド「F」と「J」には指で触ると突起があります。この突起の上に左右の人差し指を乗せて、手をキーボード上に構えます。
キーボード3.jpg

keyboard.jpg

最後までご覧いただきありがとうございます。PCスキルアップのお役に立てば幸いです。
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