「教える人によって言うことが違う」をなくす。お店の正解をそろえる3つの手順

「教える人によって言うことが違う」をなくす。お店の正解をそろえる3つの手順

記事
コラム
「Aさんに教わったとおりにやったら、Bさんに違うと言われた」

新人さんから、こんな声を聞いたことはありませんか。
教える側はみんな、自分なりに正しいやり方で教えています。それでも、やり方が少しずつ違うと、新人さんはどちらに合わせればいいのか分からなくなります。
今回は、お店の「正解」を1つにそろえる手順をまとめます。

結論:違いをなくすのは、教える人ではなく「紙」

教える人どうしで話し合っても、忙しいお店ではなかなか決まりません。
オーナーさんが「うちはこうする」と1つに決めて、紙にしておく。それだけで、新人さんは迷わずにすみます。

手順1:やり方が分かれている作業を書き出す
まずは、新人さんに「教わったことで、人によって違ったことはある?」と聞いてみてください。
シャンプー台の片付け方、お会計のときの声かけ、閉店後の掃除の順番など、ベテランどうしでは気づかない違いが出てきます。
新人さんが迷ったところが、そのまま紙にすべきところです。

手順2:オーナーさんが1つに決め、理由を1行添える
どちらのやり方も間違いではないことが多いので、決めるのはオーナーさんの役目です。
「こちらのほうが次の人が使いやすいから」のように、理由を1行だけ添えておくと、ベテランのスタッフも納得しやすくなります。
決めなかったほうのやり方をしていた人を責めないことも大切です。

手順3:決めたことを紙にして、日付を入れる
決めたやり方は、手順と「やってはいけないこと」に分けて書きます。
いちばん上に「〇月〇日 更新」と日付を入れておくと、「これが今のやり方だ」とすぐ分かります。
やり方を変えたときは、紙も一緒に直して日付を新しくします。

紙があると、教える側もラクになる

紙があれば、新人さんに聞かれたときに「この紙のとおりで大丈夫」と答えられます。
教える人が自分のやり方を説明しなくてよくなるので、教える側の負担も軽くなります。

「決めたいけれど、まとめる時間がない」ときは

やり方を決めることはできても、それを読みやすい手順書にする時間がとれない、というお店も多いと思います。

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まとめ
・新人さんが迷ったところが、紙にすべきところ
・やり方はオーナーさんが1つに決め、理由を1行添える
・決めたことは紙にして、更新した日付を入れる
・紙があれば、教える側の負担も軽くなる

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