変数について

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VBAでは変数を、
DIm hennsuu as string と記載して定義します。

Pythonでは変数をこのように定義する必要はなく、Pythonで勝手に変数の型まで判定してくれます。
便利ですね。
変数には、アルファベットのa~z、A~Z、【_】アンダースコア、数字の0~9までが使用できます。
漢字や全角文字も可能ですが、半角の演算子と混同することがあるので、お勧めできません。また、数字を変数の一文字目にすることはできません。


そうそう記載について注意点は、VBAでは大文字、小文字も同じように扱われますが、Pythonでは大文字と、小文字は別の文字として厳格に判定されます。

具体的に変数は、 Login_URLやpath_sheet など、読むことでどんな値が格納できるか、判断できるようにすると判別しやすくなります。

最後に変数の利点です。
プログラムの中で、具体的な文字や数字を記載していることもできますが、その格納した値を修正する必要がでた場合には、すべて手入力で修正する必要があります。
変数を利用することで、変数の記載部分のみ修正することで、プログラムの修正の手間が減り、また修正漏れによるエラーも防ぐこともできます。
また、プログラムを組む中で、事前に繰り返すことが分かっている値については、変数にいれておきましょう。








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