お客さんは20%ずつ毎年減る

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ビジネス・マーケティング

1.はじめに
「最近お客さんが減ったな」と感じたことはありませんか?実は多くの店舗で、毎年お客さんが“自然に”減っていく現象が起きています。特別な失敗やミスがあったわけではないのに、前年比で見ると10〜20%ずつ減少しているという話を耳にします。

これは決して珍しいことではなく、日本全体が人口減少・高齢化・価値観の多様化といった流れの中にあるためです。特に地方都市や住宅街ではこの傾向が顕著です。

2.なぜ20%ずつ減っていくのか?
来店する理由が少しでもなくなると、人は足が遠のきます。「忙しい」「他の店も気になる」「家から出たくない」――こうした小さな理由が積み重なり、定期的に来ていたお客さんの足が遠のいてしまうのです。

すると、前年比で見ると10〜20%ずつ客数が減っていく。これが毎年積み重なれば、3年後には半分近くにまで減ってしまう可能性もあるのです。

3.だからこそ、「値上げ」と「新規集客」
この流れを止めるためには、ただ安売りをして耐えるのではなく、むしろ「値上げ」に踏み切るべき時です。少ないお客さんでも利益を出す体制にする。そして、同時に新しい層のお客さんに出会う努力も怠らないこと。

値上げは悪ではなく、経営を守る戦略です。価格の見直しと、価値の再発信が必要なタイミングに私たちは来ているのです。


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