【5月12日 相場展望】ドル円は155〜160円レンジ継続か|米CPIと日米会談に注目

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マネー・副業


こんにちは。
本日の相場について、ポイントを整理しながら解説していきます。

昨日の米国市場は比較的堅調でした。

S&P500:13ポイント高
NASDAQ:27ポイント高

大きな材料が少ない中でも、株式市場は底堅さを維持しています。

一方、為替市場では「円安・ドル安」という少し珍しい動きになりました。

ドル円は157円前半で推移。
ユーロドルは1.17台後半となっています。

また、

米10年債利回り:4.41%
ドルインデックス:97.9
WTI原油:98ドル台

となっており、全体としては様子見ムードが強い1日でした。

本日の最大の注目材料


本日は、ベッセント米財務長官と日本政府要人との会談に市場の関心が集まっています。

現在のマーケットは、単純な「円安歓迎」という局面ではなくなっています。

個人的には、トランプ政権は“米国の債務問題”をかなり強く意識していると考えています。

アメリカは巨大な債務を抱えており、金利上昇が続けば、利払い負担だけでも極めて重くなっていきます。

そのため、世界的な金融不安につながるような動きは、できる限り避けたいはずです。

日本国債の急変動は米国にも影響する


今年1月、日本国債が急落し、日本の長期金利が急上昇する場面がありました。

もし日本国債や円が大きく崩れると、

米国債市場への悪影響
円キャリー取引の巻き戻し
世界的な株安

につながるリスクがあります。

つまり、日本の問題で終わらない可能性があるということです。

そのため米国側としては、

日本政府が財政運営を丁寧に説明すること
日銀が急激な利上げに追い込まれないこと

この2点をかなり重視しているように見えます。

今晩の米CPIにも要注意


そして今晩21時30分には、米4月CPIが発表されます。

ここでインフレ再加速が確認されれば、

米金利上昇
ドル買い
株安

という流れが再び強まる可能性があります。

逆に、インフレ鈍化が確認されれば、利下げ期待が再燃する可能性もあります。

短期的には非常に重要なイベントです。

ドル円の今後について


ドル円は現在157円前後で推移していますが、個人的には、

「165円方向への上昇」よりも、
「中期的に150円方向へ向かう可能性」の方がやや高いと見ています。

2024年高値の161.94を明確に突破するには、かなり強い材料が必要です。

現状では、

155〜160円レンジ

での推移がメインシナリオになりそうです。

そのため、中期的には戻り売り戦略を継続していく考えです。

最後までご覧いただきありがとうございました。
今後も相場の本質を重視しながら、分かりやすく解説していきます。
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