【ドル円急落】介入なのか?市場が疑心暗鬼となった5月7日の為替相場を解説

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マネー・副業


こんにちは。

5月7日の為替市場は、ドル円が一時2.8円急落する非常に荒い展開となりました。

「また為替介入が入ったのか?」

市場ではそんな声が一気に広がりましたが、実際には“本当に介入だったのか分からない”という、かなり微妙な値動きだったと思います。

今回は、昨日の相場を振り返りながら、今後のドル円戦略についても整理していきます。

米国株は大幅上昇。しかし為替は円高へ


まず米国株ですが、

S&P500:+105ポイント
NASDAQ:+512ポイント

と、非常に強い上昇となりました。

本来であればリスクオンでドル円も上昇しやすい地合いですが、昨日は為替市場だけが独特の動きを見せました。

ドル円は、日本時間昼過ぎから急落。

157円80銭台から、一気に155円付近まで売り込まれました。

約2.8円の下落です。

介入っぽい。でも何か違う…


この下げ方だけを見ると、かなり強烈でした。

そのため、市場では

「また実弾介入が来たのでは?」

という見方が急速に広がりました。

ただ、個人的には少し違和感もありました。

というのも、4月30日の介入時安値である155円48銭を下抜けたにもかかわらず、155円を明確に割り込めなかったからです。

本当に強力な介入であれば、155円割れまで一気に走ってもおかしくありません。

しかし今回は、

155円付近で下げ止まり
その後の戻りが異常に速い

という特徴がありました。

「本当に介入してるの?」という戻り方


特に違和感があったのは、その後の戻しです。

通常、実弾介入後というのは戻り売りが強く入りやすく、簡単には戻りません。

しかし昨日は違いました。

155円付近まで急落した後、あっさり156円台へ復帰。

市場全体が、

「本当に介入だったのか?」

と疑心暗鬼になっていた印象があります。

ゴールデンウィーク中ということもあり、流動性の薄さを利用した仕掛けだった可能性も十分考えられます。

欧米時間は原油価格に振らされる展開


欧米時間に入ると、今度はイラン情勢を背景に原油価格が乱高下。

それに合わせてドル円も上下する荒い値動きとなりました。

一時156円割れまで売られましたが、最終的には156円前半で引けています。

ここ最近のドル円は、

金利
原油
地政学リスク
介入警戒

これらが複雑に絡み合っており、非常に読みにくい状態です。

今後の注目は米雇用統計


そして最大の注目は、明日8日に発表される米4月雇用統計です。

過去の介入を振り返ると、

米雇用統計直後
日銀総裁会見後
FOMC後

など、市場参加者が最も油断しやすいタイミングで実施されるケースがありました。

今回も同様に、大きなイベントに合わせて介入が行われる可能性は十分あります。

さらに怖いのは、投機筋が“介入期待”を逆手に取って大きく仕掛けてくるパターンです。

つまり、

「雇用統計が良かったから上昇」
「悪かったから下落」

という単純な相場にはならない可能性があります。

今後の戦略|基本は戻り売り継続


現時点では、引き続きドル円の戻り売りをメインで考えています。

もちろん短期的には急騰もあり得ます。

ですが、

介入警戒
高値警戒感
市場の過熱感

を考えると、上値追いはかなり危険な局面です。

今月から来月にかけては、

「いつ介入が来てもおかしくない」

という前提で、少し長めの目線で戦略を組み立てていきたいところです。

まとめ


昨日のドル円急落は、

介入だった可能性
単なる仕掛けだった可能性

その両方が残る、非常に判断の難しい値動きでした。

ただ一つ言えるのは、市場全体がかなり神経質になっているということです。

今後もしばらくは、

雇用統計
日銀関連発言
原油価格
中東情勢

など、一つのニュースで数円単位の乱高下が起きる可能性があります。

無理に追いかけず、冷静にチャンスを待っていきたいですね。

それでは、本日も頑張っていきましょう。
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