仮定法の主節について

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前回は仮定法の「もし~だったら」の部分について解説をしました。URLを貼っておくので、必要であればご参照ください。


今回は「もし~だったら」に続く「…だろう」の部分を解説します。

「だろう」と推量を表す助動詞を覚えているでしょうか?

willですね。

仮定法の場合、時制を動詞を古い方にずらすのでした。if節を伴う仮定法の場合、主節の箇所には「…だろう」と助動詞を用いることがほとんどです。

助動詞がある場合は助動詞の時制を古い方にずらしてください。

willは時制を古い方にずらすとwouldになります。

ここでwillは未来じゃないの?と思った方がいたら、それはいったん忘れて

仮定法で助動詞がある時は助動詞を過去形にすると覚えておきましょう。

例えば

私はあなたのところへ飛んでいくだろう

を英語にすると

I will fly to you

ですが、仮定の話であればこのwillを過去形にする必要があるわけです。

I would fly to you

になります。flyという動詞を古い方にずらすことはありません。助動詞がある場合は、助動詞を過去にすると押さえましょう。

この辺りは、初めて習う方には難しいと思うので、個別指導では何度も何度も
繰り返しやるから安心してください。

「もし私が鳥だったら、あなたのところへ飛んでいくだろう」

If I were a bird, I would fly to you.

となります。仮定法でbe動詞を過去形にする時はwasではなくwereを使ってください。wasも口語では使いますが、文章の時はwereにしましょう。また、一定の教養を求められる場では口語でもwereにした方が無難です。

「~だろう」ならばwouldですが
「~できるのに」ならcanの過去形couldを使います。
「~かもしれないのに」ならmayの過去形mightを使います。

仮定法は理解しておく前提が多い文法項目になります。実際の個別指導のレッスンでは、混乱している場合は繰り返し問題演習をしたり、時にはその場で文法書を開いてもらって、考えてもらったりします。


では次のステップ

「(今)~だろう」と今について述べる場合は

would + 動詞の原形
 could +   動詞の原形
might + 動詞の原形

になります。

「(あの時)~だっただろう」と過去について述べる場合は

would + have + 過去分詞

could  +   have +  過去分詞

might +   have  + 過去分詞

の形になります。

これまでの文法項目が理解できている生徒は、さっと理解できる場合も多いですが、そうでない人は混乱すると思います。繰り返しやることで定着をはかっていきます。




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