連棟長屋に住むにあたって悩みのひとつが、隣との共有壁の問題があります。
連棟なので、ひとつの壁を両者で共有している場合が多く見受けられます。
いわいる壁一枚の状態です。しかもわずか10センチ程度の薄い壁です。
この壁一枚の状態で生活していると、隣の家の生活音がよく聞こえます。逆に言えばこちら側の物音や喋り声が隣に丸聞こえというのが現状です。
夫婦喧嘩などしようものなら恥ずかしくて隣の家の方と顔を合わすこともできません。
そこでせっかくのリフォームの際に最低限の対策を施しましょう。
まずはこちら、よくあるケースですが、天井より上の矢切部分が壁もないイケイケ状態です。猫もネズミも走り放題で音も筒抜けです。
これでは壁1枚以前の問題です。
矢切の部分をしっかり壁を作ります。
これでようやく壁一枚の状態になりました。
防音対策をするためには壁をもう一枚貼るといいのですが、部屋が狭くなることや費用のことを考えるとケースバイケースです。
まず遮音シートを、壁全面にしっかり隙間なく貼ります。
この方法は完ぺきな防音とまでいきませんが、比較的安価で、そこそこの防音効果が得ることができます。
その上から下地を組みます。
そしてプラスターボードを貼れば、一定の防音効果を得ることができます。
さらにプラスターボードの2重貼りはさらなる効果が期待できます。
隣の家の話し声や、TVの音など聞こえることはなくなるでしょう。
遮音シートが10m巻で4,5千円です。
1部屋壁1面に2.3本必要としても、2万円程度で、そこそこの快適さを求めることができるならお安いものだと思います。
長屋のリフォームをお考えの際には、ぜひ採用してみてはいかがでしょうか?