子育て四訓(子供の自立に必要なこと)

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コラム
自立コーチ三島です(^-^)
今日も5年前のブログを
紹介してお茶を濁します。
新作はそのうち書きます…。

◆子育て四訓

子育て四訓
乳児はしっかり肌を離すな
幼児は肌を離せ 手を離すな
少年は手を離せ 目を離すな
青年は目を離せ 心を離すな
すでにご存じの方も大勢いらっしゃると思います。

元中学校校長の方が提唱されている教訓です。

生まれたばかりの頃は、体をしっかり抱きしめて。

成長するにつれて、心をしっかり抱きしめて。

私自身、精神的に抱きしめられたことがない「精神的捨て子」です。

そんな私にとって、とても胸に響く御言葉。

子供を自立させて社会に送り出すことが親の仕事だと思います。

でも実際には、親子がお互いに執着して問題が生じています。

親に心を抱きしめてもらった体験が無いと、子供は安心して自立できません。

子育て中の方は『子育て四訓』を胸に刻みましょう!

親に自立の機会を与えてもらえなかった方は、専門家の手を借りつつ、自分で自分を愛することで自立はできます。

詳しくは私のブログをご参照ください♪

◆子育て中の方へ

子育てがどんなに楽しくても、必ず終わる日が来ます(親の責任はいつまでも続く)。

いつかは親元を離れて巣立つ日が来るという「心づもり」は、親子とも必要です。

そのためにも、幼児期はしっかりと肌を離さず、「親の愛」を体と心で伝えておくことが大切なのだと思います。

人間は言語的コミュニケーションだけでなく、非言語的コミュニケーションもしているため、親に矛盾があれば子供は混乱します(なぜなら、人は人の無意識に反応するから)。

「自己否定」が強い親御さんは、子供に甘えてエゴ(不足感・無価値感)を満たそうとするため、子供に悪影響を及ぼします。

自分の心の中をのぞいてみてください。

あなたが「親の愛」だと思っている行為は、本当に愛情でしょうか?

「自分がラクするため」に行っていることはありませんか?

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