ロゴ制作実績【福の目】

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デザイン・イラスト
事業が広がるほど、ロゴは難しくなります。

不動産、アンティーク、終活支援。
一見すると、接点のないように見えるこれらの事業を、
ひとつのブランドとしてどう束ねるのか。

今回のロゴは、その問いに対して
「構造」で答えたロゴです。

中心にあるのは、「ふ」という核


このロゴは、「福の目」の“ふ”をベースに設計されています。

ただし、文字として読ませるのではなく、
あくまで“形”として抽象化されています。

上に向かって伸びる鋭さと、下に広がる安定感。

この非対称なバランスが、
受け止めるだけでなく、導く存在であることを示しています。

ロゴの中心には、
常に「核」が必要です。

このロゴにおいては、それが「ふ」です。
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周囲の菱形がつくる、「統合の構造」


中央の「ふ」を囲むように配置された菱形。

これは単なる装飾ではなく、
構造そのものを表しています。

左右に配置された黒の菱形は、それぞれの事業を象徴する存在。
そして、上に配置された赤の菱形は、理念や象徴としての「福」を意味しています。

それらを中心で受け止め、束ねるのが「ふ」。

つまりこのロゴは、理念を中心に、複数の事業が統合されている構造を
そのまま視覚化したものです。

赤が示す、「象徴」と「ことば」


このロゴで印象的なのが、赤の使い方です。

上部の菱形、そして「の」の部分。

同じ赤でも、役割が異なります。

上の赤は、概念としての「福」。
下の赤は、言葉としての「の」。

抽象と具体。
象徴とコミュニケーション。

この2つを行き来することで、
ブランドは「意味」と「伝わりやすさ」を両立します。


「目」としての解釈


もうひとつ、このロゴには別の読み方があります。

菱形の配置と中央の構造が、
ひとつの“目”のようにも見えること。

「福の目」という名前の通り、
見守る、見抜く、導く。

そうした意味合いが、
自然と形の中に内包されています。
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業種を超えるための「黒」


このロゴのベースカラーは黒です。

黒は、重厚であり、信頼の色でもありますが、
それ以上に重要なのが「中立性」です。

不動産にも、アンティークにも、終活にも、
どこにも偏らない。

だからこそ、すべてを束ねる“統括ロゴ”として成立する。

色もまた、構造の一部です。


ロゴは、関係性をデザインする


ロゴは、単体で意味を持つものではありません。

事業と事業、理念とサービス、
そして人との関係性。

それらをどうつなぐかを考えたとき、
はじめて形が決まります。

このロゴは、
「福」という概念を中心に、
複数の価値がつながっている状態を、
静かに、しかし確かに示しています。
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SATOCO DESIGNでは、
想いを言語化し、事業の芯を明確にするロゴを制作しています。

生徒数 1000名 超えのデザインスクールの講師
× 元国語科教師 × 法律事務14年の実務経験
ココナラ上位1%PRO認定デザイナー

言葉と構造の両面からブランドを設計します。
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