最近割と有名なのが3Dキャッシュを使ってるAMDのCPUが
ゲームの実行速度を上げるためハイパースレッディングを切るという
手法を取っているみたいだ。
まあCPUコアが少なかった頃に出来た技術だから今のような
実コアが増えたところでハイパースレッディングなんて要らないのかも
という結論には至るかも知れない。
AMDのゲーム用の設定とは言え自分の7945HXもハイパースレッディングを
切ったらどんな体感が出来るかと思ってBIOS見たけど切れなかった。
まあそんなこんなで忘れてた感があったのだが、もう一つのMiniPCは
Intelの12700Hだったのを忘れていた。
ってか、Eコアがバックグラウンド処理で100%張り付いたらPコアが
資源が余っていても使えないという事象に陥っていたのでこれの打開策は
無いものかといろいろ弄っていた。
Eコアの数を減らしてもあまり効果はなく、完全に切るのもなあと
考えていた。そんなときふとハイパースレッディングの事を思い出した。
Pコアのハイパースレッディングを切ったらどうなる?
Eコアは元々ハイパースレッディング無しだ。しかしPコアには
ハイパースレッディングの設定がある。これを切れば。
BIOSで切ってみたけっか、まあまあかなって感じだ。
負荷のかかる処理はあまりしていないがソフトそれぞれで今までよりは
もたつきが少なくなった気がする。Webページもそれまでよりサクっと
開く気がする。
まあこの辺りがPコアとEコアの共有キャッシュに関わるのか関わらないのか
不明だがEコアが足を引っ張っているのをどうにかしたらキビキビ動きそう。