【FP解説】新NISAを「やった方がいい人」と「まだ早い人」の決定的な違い

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こんばんは。
FP2級・簿記2級を活かしてマネー相談をしている、コウダイです。

SNSを開けば「NISAをやらないと損」「今すぐ始めろ」という声ばかり。
でも、FPとして、そして過去に大きな資産を失った経験者として、あえてはっきり言います。

「新NISAは、全員が今すぐやるべきものではありません」

今日は、始めた方がいい人と、まだ早い人の境界線を整理します。

■ 1. 新NISAを「まだ早い人」(今すぐ止めるべき人)
以下の項目に一つでも当てはまるなら、新NISAよりも先にやるべきことがあります。

・高金利な借金がある人
リボ払い、カードローンなどの金利(15%〜)は、新NISAの期待リターン(5%〜)を遥かに上回ります。投資をする前に、借金を返すのがいいと思います。

・生活防衛資金がゼロの人
貯金が全くない状態で投資を始めると、急な出費や暴落が来た瞬間に「損を確定させて売る」しかなくなります。

・数年以内に使う予定のお金で投資しようとしている人
結婚、出産、住宅購入……。近いうちに使うお金は、投資に回してはいけません。

■ 2. 新NISAを「やった方がいい人」
土台が整っているなら、早めにスタートを切るメリットは絶大です。

生活防衛資金(生活費6ヶ月分〜)が貯まっている人

15年以上の長期視点で資産を育てたい人

「お金に働いてもらう」感覚を身につけたい人

■ 僕の経験から「毒舌」を一つ
「少額でもいいから新NISAを始めたい」という気持ちは分かります。
でも、足元がガタガタな状態でアクセル(投資)を踏むのは、ブレーキが壊れた車で高速道路に乗るのと同じです。

かつての僕は、借金があるのに「一発逆転」を狙って投資という名の投機に走り、結果として350万円を失いました。当時の僕に必要だったのは、NISAの口座開設ではなく、**「簿記の知識に基づいた家計の把握」と「借金の完済」**でした。

■ 結論:投資には「順番」がある
新NISAは素晴らしい制度ですが、魔法ではありません。

家計を黒字にする

借金を完済する

生活防衛資金を貯める

その上で、新NISAで運用する

この順番を守れる人だけが、最後に資産を大きく増やせます。

「今の自分は始めていい状態かな?」と迷っている方は、いつでもメッセージをください。
電話代行の仕事をしながら、一歩ずつ家計を立て直してきた僕が、あなたの現在地をFPの視点で冷静に診断します。

ではまた。
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