基本情報を取るまでの日記

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IT・テクノロジー

受かった日

長い期間で何度か受験・失敗し最終的に合格できたのは、
2019年(おそらく秋)でした。

大学のころに1度、2度不合格を貰いました。
その当時を振り返ると少し鬱気味になります・・・。

大学で2回不合格

当時、看護師だった親の言葉を受け
とにかく資格を取ることが正義だと思い込んでいました。
しかし、盲目に資格だけを追っても学習ははかどらず、
大学の授業についていけなくなったのも相まって
勉強自体がそもそもストレスに感じていました。
※当時大学の授業についていけず中退するのですが、機会があれば書きます。

大学時代に2回基本情報を受けましたが、両方とも不合格でした。

エンジニアになってから

その後、なんやかんやでエンジニアをもう一度志すことになり、
給与が減っても今務めているエンジニア派遣の職に就きました。
初めて大企業の中を見て、自分の今までの学習の遅れに愕然としました。

また、大企業ということでプロジェクトを進めるための様々な道具
QCやプロジェクト管理手法、改善活動を進める中で、
企業がどんな問題を抱えているのか、
現場は何も教科書通りに進んでいかないことを思い知り、
自分なりに学ばなければと思い立ったきっかけでした。

入社3年目の時点で数年ブランクはあったものの、
ITパスポート→半年後に基本情報技術者試験の流れで合格しました。

受けてよかったこと

新しい領域に入ると、知らない用語が飛び交います。
職人気質な前職もそうでしたが、配属されるととにかく成果を求められます。

特にITは会話や打ち合わせの中で知らない単語は飛び交うし、
聞いたことないここ数年で日の目を浴び始めた新しい技術を使えないかと
会話についていくので精一杯でした。

それでも開発の根本は同じです。
・V字工程 ≒ ウォーターフォール
・改善活動のための材料はマトリクスやパレート分析
・トヨタ固有のなぜなぜ分析は日本の産業では基本

これらを腹落ちさせるのにとても役立ちました。

次の目標

といいつつまだまだ勉強不足です。
Windowsの開発が長かったせいギャップが大きいのですが、
部署異動先のサーバー開発部署では、
Linuxや様々なAWSの知見を急ぎ勉強するよう求められ、
去年までは結合試験・負荷試験の自動化を何とかやり切り、
現在はクラウド向けCICD(運用)部署になりました。

AWSクラウドプラクティショナーで大まかな基本機能は抑えられたので、
一旦横に置き今年の秋は応用情報を目指します。

かしわのエンジニア人生はまだ始まったばかりだ!

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