キャリアコンサルタントの実際の面談現場から考えるロープレ練習のコツ

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こんにちは。
キャリアコンサルタントのゆうこです。
このブログでは、私のこれまでのキャリコンの実務経験を語っています。
キャリコンの資格取得を目指している方や、これから実務経験を積みたいという方の参考になれば幸いです。


キャリアコンサルタントの実際の面談現場は?

キャリアコンサルタントの養成講座で一番難しい「ロープレ練習」。
講座が終了してから試験まで練習する相手がいなかったり、場所がなかったりと悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

私自身も試験まで4ヶ月ほど時間が空いていたので、かなり苦労しました。
結局は講座終了後に1度だけ有志で集まってロープレ練習ができましたが、複数回やりたいと思いました。

今回は、キャリコン実務経験8年目(2025年11月現在)の私が、実際の支援現場で面談時に大切だと感じたことをお話ししようと思います。

15分でできることは?

キャリコンの面接試験では、15分のロープレと5分の口頭試問で構成されています。
養成講座では、15分の中で「ラポール形成」を目指すと言われていますが、このラポール形成とは何なのか?
私は、支援現場に出てからようやく理解したという感じで、養成講座の時には正直自分の中でラポールの真の意味を落とし込めていなかったというのが本音です。

では、何ができるのか。
初めましての15分は非常に大切です。
というのも、目の前の相談者が2回目以降も来所してもらえるかどうかは、最初の15分で決まると思います。

「この人は信頼できそうだな」

「安心するな」

「もっと話したいな」

相談者の方から上記のように思っていただくと2回目以降の面談に繋がるケースは非常に多いです。
そのために、私なりに感じたことであるので、次でお伝えしますね。

フラットな目線で対応する

まずはフラットな目線で対応することです。
相談者の方の事前情報があったとしても、先入観を持たずに向き合うことは後々の支援に大きく影響します。

私はこれまで障害を持った方や生活保護受給者の方に数多く関わってきました。
「〇〇な障害があるから〇〇だろう」と事前情報を頼りに思い込みを持って対応すると、相談者とのラポール形成はできません。
相談者の方も支援者が自分のことをどう思っているのかということは、「非言語」の部分から読み取っています。

あたたかい笑顔

相談者に向き合う姿勢

言葉遣いや態度

など非言語から支援者の人柄が伝わる部分は非常に大きいです。
私はこれまでの支援現場で幾度となく非言語の重要さを感じてきました。
そのため、キャリコンの面接試験で見られる「態度」では上記のような姿勢で臨むことが非常に大切だと感じます。

相談者に受容的な態度を安定的に示す

安心・安全な場を提供できるか

この部分はやはり非言語でしっかりと表現していくことが大切ですね。

当たり前を作らない

そして、いい意味で当たり前を作らないことも大切だと思います。
私たちは、普通にしていると「これって当たり前だよね?」という自分の価値観で物事を判断してしまいがちです。

しかし、支援者としてプロとして相談に乗るということは、当たり前の価値観を作らないということだと感じました。
「〇〇さんはそのように感じたのですね。その理由をもう少し詳しく聞かせてくれますか?」のように、自身の価値観と違う部分でも興味を持って具体的にその人の言葉で語っていただくよう促すことが大切です。
そうすることで、相談者の人柄が少しずつ明らかになってきます。

同じ障害を持っていても生育歴や性格が違えば、症状の出方は人それぞれ。
価値観も人の数だけあります。
こんなこともあるよね。という気持ちで、自分の価値観の枠組みを一度外して向き合うことで、その後の展開がスムーズになっていきます。

相談者の気づきを促し、話をスムーズに進める技術

展開ではこの部分を見られますが、相談者の気づきを促すためには、まずは相談者の考えを具体的に言語化する過程が重要になります。
相談を受けると、「私が何とかしなくては」「どんな質問をしよう」と焦ってしまいますが、15分の中で解決まで導く必要はありません。
今後もこの人に相談したいと思ってもらわなければ、その後の展開も見込めないので、実際の支援現場でも私は初回面談の特に最初の部分は非常に大切にしています。

面接試験では、「この方は相談者の継続的に関われる力があるか」というところを見られていると感じます。
私の周りでも、つい指示的な対応をしてしまって面接試験に落ちたという方が何人もいました。
支援とは、

その人が本来持っている素質を引き出し、気づきを促し、自ら行動を起こせるようになることです。

これは、実際に支援の現場に出なければわからなかったことです。
相談者の方への質問の仕方については、次のブログで綴ろうと思います。

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