仕組み

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 前記事にて、選挙制度について書きましたが、もう少し書きたい衝動にかられたので、続きを書いてみたいと思います。

『仕組みによって生まれたものを壊すには、仕組みを壊すのが最速であり最短です』

仕組みを作った人から「○○権を与えられた人」には、力は無いんです。そのことに気付かなければいけません。

youtubeも、そうでしょ?
BANされたら、ENDです。

選挙制度も似たようなものです。

そういえば‥A〇B総選挙というのがありましたよね。
参加していない人にとっては、関係無いものであったと思います。
(へぇ~そんなこと、やってんだ~へぇ(他人事))みたいな。

しかし、国が執り行う選挙は、参加しない責任も負わされる仕組みとなっています。

だったら、参加すればいい。参加しないのが悪い。
そんな声が聞こえてきそうですが、無意識で拒否反応を示しているのが、投票率に現れている。というか、そのようにコントロールされています。

制限があればあるほど、制限を許容している一部の人しか参加しないんです。つまりは、『逆』引き寄せの法則 が起こっているんです。

 また、今の制度だと、選ばれた人が失敗しても、選んだ人の責任にすることが出来るので、選ばれた人と選んだ人との間で責任のなすり合いが生じます。これもある意味、逆引き寄せの法則が発動する要因となっています。

無責任を生み出す制度には『無責任な人』が集まります。

つまりは、別の意識で仕組みを作ることが大切になってきます。
・仕組みは誰かに委ねることなく自分達で作る。
・多くの人が許容できる制限を設定する。
・責任は自分達が負う。(結果ではなく、仕組みを作った。もしくは、仕組みを許容した責任です。

逆を云えば、「多くの制限」や「無責任」を望む人にとって、今の選挙制度は最適な制度という事でもあります。

SORA
















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