選挙制度について考えてみた。

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コラム
 以前書いた水戸黄門に続いて、懐かしむというか、憂う感じが沸いてきたので、そのことについて書いてみたいと思います。

 しばしば、この先の日本の行く末を考えてしまうことがありまして(参院選も近くありますしね‥)、その際に行き着くのは選挙制度だったりします。

ここで、質問です。
あなたは政治家になりたいですか?
政治家になって何を実現したいですか?

そんな問いかけをしつつ、タイムスリップ的、懐古的な話に移ります。

「天下統一」を目指した人たちが、かつては多く存在していました。
彼らの多くは、一国一城の主になった後に「天下統一」を目指しました。

そこには、地域の掌握、維持や発展、戦いや守り、といった実績と経験のプロセスを経た後に、範囲の拡大を望むという自然な流れがありました。

 当然ながら、維持や発展に失敗した際には、他の実力者による交代劇が起こりました。公家と武家の交代劇もありましたね。(武力↔権威)
それらの交代劇により、偏りや不正が修整されるという、浄化作用も起こっていました。

現代に戻ります。

 明治以降に導入された選挙制度により、その自然な流れが途絶えました。
実力がなくても、経験がなくても、政治を行うことが出来る世の中になりました。(何故でしょうね?選挙制度が原因だったりしませんか?)

国民一人一人に選ぶ権利がある。
国の代表を決める(た)のは国民である。

権利と責任の代わりに与えられたのは、限られた情報と限られた候補者でした。

限られたものを与えられたのに、全責任を負わされる。

そのことに気付くのは、いつでしょうか?

そのことを、私達は望んでいましたか?

そして、もしも制限がなかったとしたら、
どのような情報を得て、どのような候補者を望み、どのような人を選びたいですか?

SORA

※私はですね、都道府県の長から選びたいな~と思いましたよ。
情報は、その方たちの実績ですね。その地域の方たちの満足度とかも参考にしたいです。ゆるキャラ総選挙みたいな平和的&お祭り的な感じでやりたいです(笑)その間は、総選挙期間中ということで鎖国でもしちゃいましょうか♪
(2~3年かかりますっつって。現実逃避かな~?)



















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