1級建築士製図対策~エスキスについて~

1級建築士製図対策~エスキスについて~

記事
学び
この時期になりますと、10月に行われる
1級建築士製図試験のご相談が個別であったりします。
別のサイトにて、製図試験に対する対応策などを
発信していますが、そろそろ資料としてまとめようとも
思っています。

1級建築士として20年、様々な建物を設計しながら
約12年ほど、資格学校での製図講師を務め
その後約5年ほど、建築系専修学校にて建築施工と
建築法規の学科講師、製図講師を担当していました。

特に製図講師は、毎年試験課題が変わる為、受験生さんは
年度ごとの「課題発表」にうずうずしています。
ちなみに今年度は「ホテル」だそうです。

一般的に「ホテル」を設計しろ。と言われても
なかなかできないのが1級建築士の試験。
でも、6時間30分という短時間で、年に1度の試験に
挑み合格した者だけが1級建築士として羽ばたける世界です。

重要なのは
・試験であるということ
・6.5時間しかないということ

逆に考えると
・試験なんで結果が出せる回答となります。
・通常の設計ではありえない「6.5時間」で考えられる程度の
 設計内容です。
ということです。

あくまで試験ですから、試験当日に「完成できる」規模の
要求しかなく、その要求をしっかりと読み解けば
「6.5時間」でできる内容なので、なかなかできないという方の
特徴は
・要求が読み込めていない
・要求に対して「根拠の説明」ができない=記述が書けない
・エスキスがあいまいなまま「時間に追われ」見切り発車する
・エスキス根拠がないので、自分が設計した間取りを覚えていない
・要求の読み込みができていないので、要求を見落としている
・考えながら作図しているので作図が遅い
・エスキスがあいまいなので、作図中に手が止まる

ほとんどの方はこういった理由で、作図が間に合わない。とか
作図精度が低い。などといった結果、不合格になっています。

近日中に、問題の読み込み方、要求された言葉の意味とそのヒント
エスキスのまとめ方、記述文章の書き方、作図のスピードアップ法などを
資料としてまとめ、公開したいと思います。

少しだけお待ちください。
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