***
じゃぁ。と。ポジティブについて調べてみました。
「岩波 国語辞典 第四版」です。
ポジチブ
1〔ダナ〕積極的。また、実証的。
2〔名〕陽。陽極。また、写真の陽画。ポジ。⇔ネガチブ。
▽positive
ネガチブ
1〔ダナ〕否定的。消極的。
2〔名〕陰画。陰画用のフィルム。ネガ。⇔ポジチブ。
▽negative
岩波 国語辞典 第四版
ネガティブに、【陰】とはないんですね(੭ ᐕ))?
まぁ、この辞書はそうなのかもしれません。
じゃぁと〔陽〕を調べました。同じく「岩波 国語辞典 第四版」です。
よう【陽】
1.日のあたる方。ひなた。山の南がわ。川の北がわ。「山陽・岳陽」
2.日の光。「陽光・夕陽・落陽・斜陽」
3.春。「陽春」
4.(イ)表面。目に見えるところ。「陰に陽に」「陽報」
(ロ)うわべだけでごまかす。いつわる。「陽動」
5.易学上、陰に対するもの。天・日・男・君・強・動・奇数など、積極的・発動性のもの。「陰陽・陽性・陽気・太陽・重陽(ちょうよう)・陽物・陽子・陽電気」
(1)(4)(5)は⇔陰
岩波 国語辞典 第四版
「上辺だけで誤魔化す」とかありますね=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)ェッ
確かに、考えたら「陽動」と言う言葉もあります。
陽動(ようどう) とは?
本来の目的・意図を隠し、他へ注意をそらすために、わざと目立つように別の行動をとること。
goo辞書
これって、〔陽〕から来ている言葉なんですかね?
「うわべだけでごまかす。いつわる。」
……。
ホントかなぁ……?←
ここは漢和辞典の出番です(๑• ̀д•́ )✧+° キラリッ
「改訂新版 漢和学習辞典 山田勝美・石井庄司監修」ですが、裏のページが一部消失(どっかで取れたのは覚えている。そのまま失くした。←)しているので、いつ発行なのかわかりません。
行が分かれているので左右で写真の大きさが違います。
【陽】 音 ヨウ 訓(ひ)
(字のいみ)
1.山の南がわ。
2.日。おひさま。
3.あたたかいこと。あかるいこと。
4.あらわれる。
5.いつわる。ふりをする。
6.電気やじしゃくなどのプラスのほう。
改訂新版 漢和学習辞典 山田勝美・石井庄司監修
……。
やっぱり〔陽〕には、
< 偽る。ふりをする。 >
と言う意味もあるんですね……ヾ(・▽・ ; )ノ ぁ…ぁれッ?
こうなると、【陰】には何が書いてあるのでしょうか?
【陰】 音 イン(オン) 訓 かげ・かげる
字のいみ
1.山の北がわ。川の南がわ。
2.かげ。日かげ、
3.かくす。おおう。
4.かげる。くもる。
5.くらい。
6.かげでこっそりする。ひそかに。
7.気分(きぶん)がはれない。気持ちがくらい。
8.物事(ものごと)のくらいめん。
9.二つに分けた一方。
10.時間。
改訂新版 漢和学習辞典 山田勝美・石井庄司監修
< 隠す。覆う。影でこっそりする。密かに。 >
とはありますが、「偽る」とはありませんね……((*・・)んー...。
でも< 物事の暗い面 >とはありますね。
まぁ、それも事実と言うか、ある種の一面なのかもしれません。
上辺だけで誤魔化しているのは〔陽〕の仕業ですからね。←
まぁでも、あんまりコソコソしていても誤解を招きますよね。
そこにあるのが真実かもしれませんからね。←
そう言えば「陰湿」とは言いますね。
陰湿(いんしつ) とは?
[名・形動]暗くてじめじめしていること。陰気で晴れ晴れしないこと。また、そのさま。「―な土地」「―ないたずら」
goo辞書
あー。
まぁ、誤魔化している訳ではないんでしょうね。「そのものの、様子」と言うことですもんね。
念のため「岩波 国語辞典 第四版」で【陰】を見てみました。
いん【陰】
1.日光のあたらないところ。かげ。くもる。山の北側。川の南側。
2.うつりゆく日かげ。時間。
3.かくれたところ。人に知れないもの。内にこもって目立たないこと。
4.易学の二元説で、地・月・女・弱・静・偶数など、消極的・受動的な方の性質をいう。積極的でないもの。
(1)(3)(4)は⇔陽
岩波 国語辞典 第四版
「 」の単語は割愛です。←
< 隠れた所。人に知れないもの。 >
とはありますが、やっぱりそれは「偽る」「誤魔化す」とは違うようです。
……。
………。
ポジティブと言うのはなかなか曲者のようですね。←
それは、上辺を取り繕った偽りの可能性もあるからです。