お産
それは特別なこと
赤ちゃんを授かるのはすごい奇跡
そんな奇跡の先には、授かった赤ちゃんをこの世界に迎えるための儀式がある
それがお産
お産は命がけ
命をかけて生み出す だから 相当な覚悟と体力が必要
そのエネルギーは何をすることで培われるのか。。。
それは日常生活
と思うのです。
お産力は、家事で培い
体力は、お散歩で
と助産師向けの講義やお産にまつわる書籍でよく聞いたり、目にします
最初は、それでよいんだ!と思った
それでよいんだ。。。。
実は、そんなそんな簡単なことではなかった
今の世の中、日常生活がいろいろと便利になっており、昔に比べて活動量がぐんと減っている
だからそんな簡単なことではないんです
私自身、昔を生きていたわけではないので、想像の世界ですが、
昔 家事➜火を使うために、火のエネルギーを強めるためその必要源であるま
きをわる作業から始まっていたはず
掃除にしても、掃除機なんていう便利なグッツは無かったと思うの
で、ぞうきんがけをすることが多かったはず
なんです
今 家事➜おふろを温めるのも、多くの家庭ではスイッチ1つで湧く
掃除は、掃除機、もっと楽に済ませるならルンバ
という便利グッツがあります
といった具合に、家事を2つあげただけでも変化があります。
便利なグッツの数々は、自分の代わりに機械が担ってくれる
時間がない私たちには、ありがたいものです
ただ。。。ありがたいことだけではないのです
前より、活動時間が減った
それは、お産には致命的です
昔ながらの家事は、お産にかかせない要素がたくさん入っています。
活動面だけでなく、家事に必要な知恵も✿
赤ちゃんが最初にお手本にするのは、身近にいる親、もしくは育ててくれた人です
受け継いでもらいたい生活の知恵がたくさんあると子も豊かに育ちそうですね
お産は、特別なことではありますが、日常生活の一部です
日常生活の一部ということは、日常生活の中にお産にまつわるヒントがたくさん隠れているのです
そんなことを思いながら、今日も過ごすのでした