幸、辛はたった一文字違い
これにつきます。
漢字の成り立ちとしては、
全く別々です。
関連性は無いです。
「幸」は会意形声文字の仲間で、
「土」は「夭」という形です。
「若死(夭逝)」の意味で、
下の「羊」の横棒を1本少なくした所は
「屰」と同じ形で「逆さま」の意味です。
つまり「若死の逆」で
若く死なずに生き永らえるという意味に繋がります。
「辛」は象形文字の仲間です。
「立」が奴隷の額に入れ墨をするための針の形の意味で、
「十」は人の胴体と手の形を表します。
針から「罪」「辛」という意味に繋がります。
どうですか?
成り立ちが全然違いますよね?
でも見た目は一文字違いです。
私はそれも全て含めて
「幸しあわせ」「辛つらい」の本質があると思います。
外から幸せそうに見えても、実際の本人は辛い、
外から本人は辛そうに見えても、実際の本人は幸せ。
実際の状態が違うので、
そこに至る感情の成り立ちが、
違って当然です。
漢字の成り立ちが違うように、
感情の成り立ちも違います。
それほど人間は外側からだけでは、
本当の気持ちを知り得る事は
困難であると私は思います。
また、
あなた自身の苦しみや悩み、本当の気持ちを
共感してもらう事も
非常に困難であると思います。
たったの一文字の違いです。
あなたがもし、
お悩み苦しみの最中で困っているならば
あなたがもし、
頼れる人が今いないならば
薬や、お酒、たばこ、賭け事に逃げないで下さい。
占師に愚痴ってみては?