私の手の震え・書痙・あがり症克服の方法として、プラス方向へのアプローチとマイナス克服アプローチの双方向でやっていきました。
手の震えやあがり症が出てしまう私の人生のルーツ分析をし、潜在意識から処理していく方法やプラス暗示を脳に徹底的に入れ込むマイナス克服アプローチも効果的でしたが、もっと強力に克服するためには、プラス方向からアプローチをしていった方がいいと思います。
そして悩みや不安、緊張を壊すためには、相当なエネルギーが必要です。
あれだけ莫大な不安や恐怖と執着しすぎている心と脳を克服するのだから、それ以上のパワーとエネルギーを注入しないとダメなことは、誰もが気づいてることだと思います。
だから気合と根性で強行突破しようとして、体だけを硬直化させ、心も余裕をなくさせ、ますます震える構図にはまっていくわけです。
そのエネルギーがあるときはまだいいほうです。
強行突破作戦が無為にして化すと、悲しいことに、悩みでボロボロになってしまい、少しでも楽してエネルギーを使わず治そうとする方法にシフトしていきます。
本を読んで気持ちを落ち着かせようとしても、ただ気休めで終わってしまうにも理由がある。
そこに悩みをうっちゃれるエネルギーがないからに過ぎない。
私もさんざん飽きるぐらいに本を読んできました。
読書が好きだったのもあるが、手の震え克服に何もしていない自分が何よりも嫌だったからです。
しかし、何一つ好転したためしはありません。
結局、克服するためのエネルギーはどこにあるかというと、自分自身の中にしか存在し得ないと気づきました。
例えば私が医師になるために勉強してきた莫大なエネルギーがあったわけで、それならば、悩みを克服するために必要なエネルギーも私の中にあると言い聞かせました。
外科医という私の夢であった職業が、手の震えと極度の緊張、あがり症如きですべて灰燼に帰すと思った時の恐怖感は相当なものだった。
だからこそ最後の頼みとして岩波先生の技術にかけたわけですが、まず私には何とかして脱出したい、克服してやるという気持が恐怖の反動から生じていました。
このまま終わりたくない、一生悩みつづけることはもう嫌だ、疲れ続け耐え続ける人生はもう嫌だという不安感や焦りのエネルギーはかなりのものでした。
次に私のエネルギーとなった出来事が、私が悩みを克服できた方法に出会えたことでの感動と希望でした。
この方法ならば、必ず克服できるという希望と、実際に受けた時の感動が、私のモチベーションになりました。
三つ目が、エネルギーを死ぬまで保たせる考え方です。
それは今日のブログのタイトルに書いたような「生き様」でした。
生き様って一言で説明すると「一度きりの人生を俺はこうして生きていくぞ!」という決意と覚悟ととらえてます。
「手の震えがばれたらどうしよう」「緊張していることがわかったらやばい」という病的な考えに頭が支配されていたため、私の生き様なんかどこかに吹っ飛んでいました。
手の震えの悩みに陥るまでは、「私なりにこうやって生きていくぞ」というちょっとした生き様があった。
けれど、悲しいことに人からの評価と視線ばっかり考える人生になっていた。
生きる意味なんか、人の評価のみで支配されていたら、自分自身を無くしてもろくなってしまう。
これは私が身に染みて体験したことです。
生き様を無くした人間に強さなんかないし、もろいし、頼りない。
そんな人間が手の震えやあがり症を克服できるエネルギーを持てるはずがない。
だから一人だけで立ち向かおうとするとボロボロにすり切れた雑巾のようになるだけ。
エネルギーがないと粘りがきかないし、傷つくことをしなくなるし、リスクを取れなくなる。
おかげさまで、私は生き様を取り戻すことができ、さらに今は確立することが出来ました。
もっともっと大きな生き様を持とうと今励んでいます。
この生き様でやってやる、そして目的を必ず実現させてやると思っている人間に、手の震えとか上がったらどうしようなんていう考えは入り込む隙がないです。
いつでも(震えが)やってこい! と心底思えている人間に、震えなんかやってきません。
だから、今すごく気持ちが乗っている状態です。
精力的に仕事をこなしているし、手術恐怖症もなりを潜めました。
考え方一つで人間は破滅にも快適にもどちらにも行ってしまうので、とにかく悩みでどこかに消し飛んでいる「自分」という存在を再構築することが大事でした。
悩み克服に取り組むと同時に、自分の確立、生き様を持つこと、リスクを選択する覚悟を持つことが必要でした。
その双方向からいけば、必ず生きる上で障害になっていることも克服できるので、頑張って下さい!
何事も初心に戻るべきです。
根本からやっていくべきです。