正直、挙げだしたらキリがないけれど……
今回は特に、この場面、映像は当時、衝撃だった!
という3本に絞って、振り返りたいと思います。
1.ジュラシック・パーク(1993年)
今なお続くシリーズの第1作。
私は公開当時、ブラキオサウルスがスクリーンに現れたのを見て、度肝を抜かれましたね……!
「え? え⁉ なにこれ、どうなってるの? 本物??」
って。
これまで、恐竜、といえば、ストップモーションアニメか着ぐるみ、せいぜいアニマトロニクス。
CG映像自体は見たことがあったけれど、ファミコンに毛が生えた程度のもので、平面的なもの。
それが、いきなりリアルな、実写にしか見えない恐竜が登場。
今となっては当たり前の技術で、むしろ遥かに進化していますが、当時は全く見たことのない、想像も出来なかった映像で、それはそれは驚愕しました。
2.プライベート・ライアン(1998年)
またまたスピルバーグ。
私はこれ、ほとんど予備知識なく見てしまったのです。
それで、あの冒頭の「地獄の20分間」を目にしてしまい、
「え…なにこれ、やべえ。オレちょっと、この映画、見てられないかも……」
と思いました。
ノルマンディー上陸作戦の、激しい銃撃戦。
これまでの、火薬とスタントを中心とした戦場描写と全く異なる、飛び交う弾丸と跳弾、土埃と血しぶき、カメラのブレやレンズの汚れ……。
まさに、鑑賞者自身が戦場に降り立ってしまったような、超絶リアルな描写。
この映画がきっかけで、この映像手法が戦闘描写のスタンダードになり、その後、いろんな映画で転用されるようになったわけですが、私たちはそれまで、こんな臨場感のある戦場を見たことなかったのです。
3.マトリックス(1999年)
弾丸避け、ワイヤーアクションなどなど、数々のギミックで話題となりましたが、何と言っても、バレットタイム!
躍動感のある場面が一瞬止まり、そのままグルリと画角が360°回転する。
これも初めて見た時、
「なになに、これどうなってるの?」(そればっか言ってますが)
と、やはり衝撃でした。
この技術は当時、1大ブームを巻き起こし、映画はもちろん、CMまで、いろんな作品でパロディされました。
が、今ではほとんど見ることがなくなってしまいましたね。
(若い人は知らないかも?)
映像的なインパクトはあったものの、CGが普及しすぎたり、その後もいろんな表現が現れ過ぎたために、一大ブームにはなったものの、一過性で終わったしまった、という印象。
でも、やはり当時の私たちは、体験したことのない、新しい映像ということで、熱狂したのです。
他にも、ターミネーター2の液体金属だったり、インデペンデンスデイの巨大UFOだったり、枚挙にいとまがありませんが…
皆さんは、どの映画に衝撃を受けましたか?
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