子連れではトイレにも行けないなら、そりゃあ日本の少子化は進むよね。

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母親が、男児を女性トイレに連れ込むことに関しての是非が、話題になっていますね。
女性によっては、たとえ子どもであっても、異性がトイレにいることで、過去にあった性加害を思い出すこともあるとか。

男性で、性被害の経験がない私には、そうしたトラウマを抱える方の苦しみまでは共有できていないので、この件に関して安易なことは言えません。

私自身は、女児の父親、という立場。
まだオムツがとれていない頃から、娘といろんなところに出かけました。
トイレについては、基本的には多目的トイレを使っていました。
ただ、多目的トイレがないところもあるし、だいたい、あっても1個室だけですよね。
なので、使えないときは、娘を連れて男子トイレに行っていました。

それで、男性からの嫌な視線、を感じたことはありませんでした。
今では、男性用トイレでも「オムツの交換台」があったり、「ベビーチェア」があるところもありますが、残念ながら「女性用トイレにはあるが、男性用トイレにはない」というところも多数。
あちこちに出かけて、失敗や苦労もしながら、トイレの環境も含めて
「子連れでも出かけやすい場所」を探していきました。

性加害の心配もあったと思いますが、「男親が付いている」というだけで、抑止効果もあったのではないか、と思ったりしています。

そんな個人的な経験を思い出しつつ――
あれから十年近くたっても、まだまだ「子連れトイレ問題」がこんな炎上案件になってしまうとは……。
こうした問題を聞くにつれ、つくづく、
「そりぁ、日本の少子化は進むよな~」
と思います。

何しろ、子育て中の母親は、外出中に子どもをトイレに連れて行く、ということだけでも炎上してしまう。

職場で、産休・育休を取って、炎上。
保育園に預けて、炎上。
時短勤務で、炎上。
子どもが熱を出した、ということで早退して、炎上。
ベビーカーで、炎上。
子供が泣いて、炎上。
外出先でトイレに連れて行って、炎上……。

「社会に子どもを存在させるな」
という世の中の目が、母親たちに向けられる……。
それは、苦しいです。

個々人同士が、個々人の体験から感情をぶつけ合っていては、折り合いが付きませんよね。
そうではなくて、公共の立場から、子どもたちと、そして親、子どもを持たないかたも、安心して暮らせる社会になることを、願っております。
(個人的には、何よりも子どもたちが安心に暮らせる社会であって欲しい……)

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