まずは、昨日の答えからです
「関連機関」には、どんなところがあるか
昨日の事例は、不登校だったので、それにかかわる関連機関です
不登校の要因(不安、友達関係、学業不振、ネグレクト、経済的困窮 等)
にもよりますが、どんな場合でも、まず最初に紹介できるのが「適応教室」です
「入級するしないに関わらず、相談することから始めましょう」と、保護者に伝えます
「え、先生は、私たちを見捨てるのか?」と、感じる保護者や子供もいるもで、きっぱりと、言いましょう
「違います。見捨てるどころか、適応教室の先生にも加わってもらって、Aさんに教育の機会を確保するために『チームAさん』を作るためです。今までも、ご家族と学校とで、頑張ってきました。これからは、外部の協力も得て、Aさんの学ぶ権利を保障して行くんです。そして、Aさんが徐々に社会生活に関わる時間が増えることを支援していきましょう。学校に来ることだけが社会と繋がる方法ではありません。大丈夫です。今までと同じように、ご家族との連絡はしますし、学級通信や学習プリントなども送り続けます。お母(父)さんだけでも、今まで通り学校にきて話をしてください。」
のように説明をすれば、ご家族も子供も安心です
さて、その「適応教室」とは何か
市町村や都道府県に設置された「適応指導教室(教育支援センター)」を指します
この組織は、昨日ご説明した 通称「教育機会確保法」による国や自治体の責務による制度の組織化です
名前がマイナーなので、ほとんどの自治体で通称を使っています
「いきいき教室」「ジャンプ」…逆に、なんだかわからない名前です(笑)
所管は教育センターや教育委員会です
保護者向けにチラシを配布したり、もちろん教育委員会のHPに掲載したりされていますが、教員でも見逃しています
場所は、教育委員会や教育センターと併設もあれば、離れている場合もあります
ここには、スクールソーシャルワーカーや公認心理士・臨床心理士・スクールカウンセラー、教員免許を持ち勉強を教える資格を持つ人などがいます
その機関によってメンバーは違いますが、不登校の支援について造詣が深いメンバーです
ケースによっては、そこから、また、関連する機関につないでくれます
だから、「まず、行ってみる」ことを勧めます
ここで、できればその前にあなたご自身が「適応指導教室」と繋がっておくと、一層効果が上がります
(管理職にひと言伝えておいてね)
SCがいればその方経由でもいいのですが、
①「担任としての情報」を直接伝えておくこと
②保護者に紹介するときに、
適応指導教室のBさんともう話したことがあるとか、
適応教室を訪れているので、その場の雰囲気が分かっているとか、
貴方の説得力がぐんと増します💛
電話でもよいし、もちろん勤務時間中に堂々と出かける
大事です
そして、この行動は、今 流行りの言葉でいう「ステークホルダー」を増やす行動です
簡単に言えば、人脈です
今回のAさん対応に限らず、今後のあなたの仕事に活かすことができる「人とのつながり」を広ることができます
あなた自身の「資質の向上を図ること」です
教員は、これが強くない どちらかというと苦手
何でもかんでも、校内で解決しようと頑張ってしまう
そして、うまくいかない、空回りする、上司や同僚への不信感、上司や同僚からの低い評価、子供や保護者からの突き上げ、etc・・・
ついには、疲れるか、人柄が捻じ曲がるか、
果ては、休職か、退職か、仕事を続けるけれども「使えない」か・・・
(^_-)-☆話を戻しましょう
ステークホルダーを増やす行動は、今の時代教員にも求められています
管理職でなくても、名刺を50枚くらい作っておきましょう
紙でなくて十分ですよ(笑)💚
スマホで交換するでしょう
十分です
今日は、不登校から適応指導教室でした
不登校でも、別の機関に・・・もありますが、
この頃お堅い話が続いたので、
明日は 拡散する明るい前向きなお話しをします
ステークホルダーとかかわる、そして、長期休みだから効果的な情報紹介です
お楽しみに💘