不登校、まずは、実態をさらっとおさらいしましょう😢
平成元年度 小中学校 約180000人に達し、過去最多を更新しています
「不登校」を、以前は、登校拒否などと呼んでいましたが 統一しました
要因は、いじめを除く「友人関係をめぐる問題」
不安
学業不振
貧困問題やネグレクト などがあります
学年ごとに見ると、中学3年生が最も多くなっています
受験や進学への不安がかかわっているとみられます
最も増加件数が見られるのは、小学校6年生から中学校1年生です
進学や新しい環境への適応が要因とみられます
近年、小中連携や義務教育学校の設置は、
このような現状への「配慮」もあります
以前勤務していた市では、20年ほど前から「幼保小中連携」を進めていました
私自身も、運営システムを構築したり、学校現場で実践しながらその運用を改善してきました
保育園・幼稚園と、子供同士の交流に加えて、教員同士も事前に「時間・場所・情報」を共有してきました
子供たちが、次のフェーズへの不安を減らして段階的に適応することができました
また、子供たちは、お兄さんお姉さん(=小学1年生)の活動の様子から、1年後の自分のすがたを描くことができて、進学への夢や希望を描くことができました
同じようなことが、小学校と中学校の連携でも見られました
児童・生徒の交流から、上記のような、子供サイドの有用性が見られました
実際に中学校に6年生を連れていきます
そこで、どのような部活や生徒会活動があるのかを 中学生自らが紹介
中学生が受けている授業を6年生か参観したり
中学校の先生が、小学生に直接授業提供をしたり・・・
小学6年生は 不安を減らし、ワクワク感を増やしていました
私立の学校見学では やっているんですけどねえ
公立学校は逆に、てこずります 組織的に文句を言う偉い人もいるんです
校種が違う教員同士の不信感を払しょくすることができました
小学校の先生は何を教えていたんだ 子供の学力が全くついていない!!
が減りました
お互いに 「学習の系統表」を確認しました
学習指導要領で、この学年では何をどこまで達成させればよいのか!等です
今の時代は、義務教育学校ではこれをきちんとしています
私立の小中学校ならば「学校の特色」として、情報提供して園児・児童・生徒を集められますが
公立では、なかなか・・・です
やってきたからこそ、わかります
不登校に話を戻しましょう
以前は、不登校に対しては、「学校復帰」を前提とした支援の在り方を旨としていました
しかし、2017年 平成29年 「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律(教育機会確保法)」が施行されました
これにより、フリースクールなど学校外での学習の機会を確保することを、国や自治体の「責務」になったんです
2019年 令和元年には、文科省から「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」が出され、学校外での多様な学習の場の提供が求められました
不登校児童生徒等に対する教育機会を確保した修学の機会を提供する責務を負いました
不登校児童生徒は、「学校復帰」ではなくて、「教育の機会」を活用できるようになったんです
難しい話になってしまいましたが、一言でいえば、学校という「場」に入らなくても、教育をうけることができるようになった、のです
先生ご自身と親御さん・子供が 校門でもめる場面が減るのです
どこで、どんな方法で学ぶかは 子供が決めていいんです
少しホッとします💛
ただし、その情報提供は、教員の仕事です
「関係機関」と 俗に言います
どこにどのように「つないだら」良いでしょう
これを知っておくと、気が楽です
それはまた、明日ね💘