可愛い靴♥
残念ながらkakoのじゃないけど、こんなの欲しいなぁ♥
kakoはハイヒールにちょっとした細工のある靴が大好き。
ヒールがゴールドだったり、クリスタルだったり、デザインが入っていたり。
靴選びの時のちょっとしたこだわりです♥
(全部そういう靴なわけちゃいますよ!!)
っても、毎日オチビと行動を共にしていたら、
ハイヒールなんてなかなか履けないのが現実です( ;∀;)
ファッション話ついでに、、、
我が家の末っ子4歳女児。
寝る前に「今日はどんな1日だった?」って聞いたんです。
それなりに色々あったと思うんです。
車屋さん行ったり
好きなお菓子買ってもらったり
新プリキュア見たり(我が家メディア禁止令発令中にて基本テレビ禁止!!)
姉2人不在時に魚釣りゲームしたり…
でも彼女の回答…
何やと思います?
「今日は可愛いお洋服着て、可愛い髪型して、
可愛いリボンつけて、
可愛い自分になって嬉しい1日だった♥
またお休みの日、今日のお洋服着るんだぁ~」 って。
お出かけするのに、
インナーには冬には薄くてお蔵入りしていたお気に入りのカットソーと、
保育園では切れないジャンパースカートと、
その上に可愛いふわふわボレロ着せたんです。
「タイツは嫌い!!」と強く却下されましたけど "(-""-)"
この人、ほんま洋服のこだわり凄くて、ほぼ毎日同じ服。
洗っては干しているところから取ったり。
もはや先生に、この服しか買ってもらっていない子みたいに
思われていないか心配するレベル(笑)
髪型も、ヘアゴムもこだわりまくり。
kakoが選んであげた服は却下が多いから、保育園での着替え服も含め、
服選びは3歳から自分でさせています。
自立を促すというか、、、
「あ~もう面倒臭い!!文句言うなら自分でしなさい!!!!」ってやつww
ものづくりにおいて、
ある程度のこだわりは必要なのかなと思います。
色々な分野の職人さんが、プロとして自分のモノづくりをする時、
ここは良い商品にするために
「ここに こだわりました!」
ってのは、お客さんを惹きつける強みになる部分だと思うから。
家づくりでも、お菓子作りでも、伝統工芸でも、、、
でも、
さっきの我が家のチビみたいに、融通のきかない`こだわり‘ は、
なかなか大変なものがあります。
自閉症児のこだわり。
これは、なかなかに社会になじむにおいて困りごととなることが多いです。
●物や場所に非常に強い執着を見せる
●変化すること異常に嫌がる
●同じ言葉や行動を繰り返したがる
●食べるものが決まっている
●1番じゃないと気が済まない
●行動を切り替えることがとても苦手
●新しいことを受け入れられない
●同じDVDばかり観る
●特定のマークや数字に固執する
●道順や乗る電車を変えられない
挙げたらキリがないですが、、、
個性個性といいつつ、割と右向け右な教育の日本において
上記のようなことがあると日常生活ままならないことも多々あるはずです。
あなたのお子さん、大丈夫ですか?
大丈夫じゃない気がする`こだわり‘ があったらどうすればいいの??
(※kakoのオチビは、時間をかけてきちんと説明したり、条件を提示したり、
よそに興味を逸らせば切り替えることや譲ることはできるので、そこまで心配はしとらんのですが…)
属する環境(人的・物的)にもよるので、
こだわりがあるからどうこう、ではないですが
脳機能の特性によって、対象への強すぎる欲求の現れるのが前提にあります。
強制的に辞めさせようとしたり、叱ったりしても
本人がコントロールできずに繰り返してしまっているのであれば、
失敗体験を積み重ねさせるだけなので
望ましくはないです!!
※ある程度のこだわりがあっても、社会生活において問題がなければ、
現段階での好みが強すぎたり、ただの性格の問題だったりもします。
年齢によっても、こだわりの種類が違ったり、
こだわりの種類によって、対処の仕方も変わってくるので、
もし、心配がある方は遠慮なくご相談ください(^^♪
kakoの何気ないブログが、どこかで誰かの、ほんの少しでもお役に立てたら
光栄です。
ご質問、ご感想、どしどしお待ちしております(^-^)
皆さんからの優しいメッセージを読ませて頂き、
と~っても元気や勇気をもらいまくっています♥
ありがとうございます☆
今度はその優しさを、kakoが愛のパワーに変えて皆さんにお裾分けします♥