ワークフローを使う
Alfredには、ホットキーを使うことで、アプリの起動から、一連のアクションを登録することができます。ここでは、簡単なホットキーの登録方法をお知らせします。
ファインダーを開く
まずは、ワークフローのタブから、左サイドバーの下の + マークを押し、「Blank Workflow」を選択クリックします。これは新しいワークフローを始めるときの出発点です。
Nameには、ワークフローの名前を入れて、Descriptionには、そのワークフローの説明文を入れましょう。
アイコン登録
アイコンは、Alfredに表示されたアイコンから移行ができます。
ワークフローを登録
黒い画面で右クリックして、[triggers]⇒[hotkey]を選びます。
私は、Control Command Fキーでファインダーを設定キーにしています。
ホットキーの設定ができたら、Saveボタンを押します。
アクションを設定
ホットキーの設定ができたら、そのキーをトリガーにどのアプリを起動させるか設定します。
同様に右クリックを押して、[Actions]の[Launch Apps / Files]を選びます。
立ち上げるアプリを登録します。
この上記の画面のまま、Alfredを立ち上げて、finderを選んで、アイコンを掴んで下記のフィールドにそのままドロップします。
さらに、[Toggle visibility for apps]にチェックを入れておくと、ホットキーを交互に押すことで開いたり閉じたりさせることができます。
設定が完了したら、Saveキーを押して完了です。
登録したホットキーを押すと、Alfredを立ち上げてFinderを立ち上げなくてもキーを押すだけでFinderのアプリを立ち上げられうようになったと思います。
まとめ
普段エディタで使っているショートカットとバッティングしないキーを登録しないと、干渉してしまって以前のキーが使えなくなってしまったりするので、登録時は慎重に選ばなければなりません。
しかしながら普段Alfredを立ち上げてアプリを立ち上げていたことを登録キーを押すだけでアプリの立ち上げができるようになるととても効率的になります。
アプリの立ち上げに限らず、特定のフォルダを立ち上げることなどもできますし、Finder.appの他にもブラウザを立ち上げるとか他のアプリと合わせて複数登録して、効率化を図ることも可能です。