迷信と呼ばれても――それでも占星術が生きのびた理由【後半】

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「西洋占星術」の歴史、前半では「星を見ることが命がけだった時代」についてお話しました。

『チ。』の1人目の主人公、ラファウのように、真理を追い求めた人々がどれほど勇気をもって星を見上げていたか……思い出すと胸が熱くなります。

でも、あれだけ弾圧されてきた占星術が、どうして今も残っているのでしょう?
後半では、そんな“占星術のその後”をたどりながら、現代とのつながりを見ていきます。


第4章:魔女狩りの時代と、消えかけた星たち


16〜17世紀のヨーロッパでは、「魔女狩り」という恐ろしい出来事が広がっていました。
「不幸が起きたのは、あの人が魔術を使ったせいだ!」と決めつけられ、何の証拠もないまま多くの女性が火あぶりにされた時代です。

占星術も、この流れの中で“怪しい知識”として警戒されました。
実際に占星術師が魔女として裁かれるケースは少なかったものの、
「星の力で未来を読んでるなんて、悪魔とつながってるんじゃ…?」と疑われることも。

たとえば、イギリスの占星術師ウィリアム・リリーは、
ロンドン大火を事前に予言していたために「お前が火をつけたのでは!?」と議会に呼び出されたほどです。
占星術が“見えすぎる”と、逆に怖がられるという、なんとも皮肉な話ですよね。


第5章:科学に追い出されても、人の心に残った「星のことば」


時代が進み、ニュートンが万有引力を発見し、
「星の動きは“法則”で説明できる」と考えられるようになると、
占星術は「科学の世界」から追い出されてしまいます。

「星は神さまの言葉じゃなくて、物理現象にすぎない」
「占いなんて迷信だ」
そんな声が強くなり、大学などで学問として扱われることはなくなっていきました。

けれど、です。
人の心の中から、星を見上げる気持ちは消えなかったんです。

「今日の運勢、ちょっと見てみようかな」
「なんとなくこの星座に惹かれる」
「好きな人との相性、気になるなあ」

それは、論理では測れない“生きづらさ”や“未来への不安”を、
少しでも軽くしたいという気持ちのあらわれだったのかもしれません。


第6章:そして現代へ──星は“生き方のヒント”になった


現代の占星術は、昔のように「当てもの」や「予言」ではなく、
“自分の性格や人生のテーマを知るヒント”として使われるようになってきました。

たとえば心理学と占星術を組み合わせたホロスコープ診断では、
「自分はどんなタイプで、どんな環境で輝きやすいのか?」
「今、どんな流れに乗っているのか?」といったことを探ります。

星の動きが“心の天気図”のように、自分を知るヒントになる。
そんな占星術のあり方は、「迷信」と切り捨てられず、
いまなお多くの人の支えとなっています。


🌟最後に:祖乃果の「人生の羅針盤占い」にこめた思い


西洋占星術は「星占い」として私たちの暮らしに馴染んでいますが、
その起源にある“真理を求めて空を見上げた人々”の志には、改めて深く心を動かされました。

そして、私が専門とする東洋占星術においても同じく、
先人たちが残した叡智の奥深さや、
天体の星々・自然・元素とつながる感覚に、いまも日々、驚きと敬意を抱きながら向き合っています。

占星術というと「当たる・当たらない」ばかりが注目されがちですが、
私が本当に大切にしたいのは、星がそっと教えてくれる“生き方のヒント”。

そんな想いの中で私がいつも感じているのが、
星の言葉は、「運命を決めつけるもの」じゃなくて、
「人生を自分の足で歩くための“地図”」なんだ

ということです。

「どっちに進もう?」
「このままでいいのかな?」
そんなときに、少しでも星の光が道しるべになればと願って、
私は【人生の羅針盤占い】という名前で鑑定を行っています。

ラファウが、命をかけて星を見つめたように。
私たちも、迷いながら、
でも前を向いて、
「わたしらしい進み方」を
探していいんですよね^^

もしあなたが今、
「未来がちょっと見えにくいな」と感じているなら、
一度、あなたの星とじっくり対話してみませんか?

あなたの星は、きっとあなたの味方です🌌

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