2023年メタバース関連のテンバガー候補銘柄は?マターポート(ティッカー:MTTR)とは?

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マネー・副業

こんにちは。

[この記事のポイント]
メタバース関連のテンバガー候補銘柄と噂されるマターポート(ティッカー:MTTR)について理解できます。
2分で読めます。

メタバースは名前くらいは誰でも聞いたことがあると思います。

メタバース(Metaverse)は【メタ-meta-(超越した)】と【ユニバース-universe-(宇宙)】から作られた造語。「仮想空間」と訳されることが多いけれで、

実際には、

「ひとたびその世界に入ると、新しい発想や満足感が次々に得られるデジタル空間」

そんなイメージ。

元々は、SF作家・ニール・スティーヴンスンによる1992年の著作『スノウ・クラッシュ』の作中で登場するインターネット上の仮想世界のことです。

今では、単なる仮想空間サービスではなく、

「仮想空間と現実社会を組み合わせたサービス」

という意味で扱われることが多くなりましたね。

そんなメタバース銘柄が投資テーマになったのは2021年から。

メタバースはこれからのテーマなわけです。

メタバース銘柄はアメリカに大きなチャンスが転がっています。

そのなかで注目の、マターポート(ティッカー:MTTR)を紹介しようと思いますので最後までどうぞ。

マターポート(ティッカー:MTTR)ってどんな企業?

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マターポートは米国のデジタル画像編集サービス企業。

主に3D撮影カメラや360度撮影カメラを使用し、画像自動合成処理クラウドサービスや空間データプラットフォームを提供しています。

同社製品・サービスによるバーチャルツアーを可能にし、不動産業や旅行・宿泊業、保険業に顧客を持っています。

なぜマターポートが注目株なのか?

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マターポートの技術は企業のウェブサイトで多く使われています。

特に不動産で興味のある物件の下見をすることを内見というけど、これをバーチャルで行うという「VR内見」というサービスにマターポートのサービスが使われているんですね。

このサービスはコロナが終わっても便利なので引き続き需要があるとされています。
単純に利便性が上がりますからね。

注目ポイントは3つです。
・400万件以上の空間データを持っていること。
・VR,ARの開発プラットフォームを提供している企業であること。
・メタバース空間に応用が可能な不動産、建築現場データですでに多数の実績を持つこと。

マターポートのサービスを利用して作られた3D空間のデータが蓄積されて、すでに数百件以上のデータをストックしています。

このストックデータがメタバース空間を作っていくうえでは強力な強みとなることは間違い無いです。

株価推移

まずは推移をS&P500連動ETFのVOOとの比較してみましょうと思います。
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濃い青がマターポート、薄い水色がS&P500連動ETF(VOO)です。


ご覧のように、2021年後半まで順調に伸びていたんですが、2022年の年初からの下落相場で売られまくり。

これはマターポートの業績が理由ではなく、下落相場で売られただけ。

マターポートのような小型株ほど、弱気相場では先に売られ始めるし、多く売られるんですよね。

どこまで下がるかは読めないけれど、このような将来性のある小型株に投資をする場合は、よい仕込みの時期になります。
特にMTTRは2021年末までは圧倒的な上昇トレンドを形成していたので。

テンバガーも全く夢ではないです。

次に財務を見ていきましょう。

財務状況は?

売上高
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若い会社なのでまだデータが少ないけれど、2021年後半から売り上げが出てきています。

純利益がめちゃくちゃマイナスになっていますけど、これは以下のように2021年に大幅に投資に振ったからです。

キャッシュフロー
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投資キャッシュフローがQ3で大きく増加しているのがわかりますね。

若い成長企業にはよくある傾向です。

賃借対照表

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↑このように、事業拡大のために借金して投資を増やしている段階。

今後のマターポートのメタバースの可能性

株価を見てわかるように、マターポートは2022年に入って絶不調。

でもだからこそ、ファンダメンタルの強いマターポートのような小型株は、本格的なメタバースのブームがくれば、テンバガーになりえます。

そう、今の弱気相場って逆にテンバガーを掴むチャンスと言えるわけです。

メタバース銘柄、メタバース関連株としてマターポートを注目しています。

ARKがATTRをETFに追加したこと

私がこのMTTRに魅力を感じる理由の一つに、MTTRは昨年2021年にETFに追加された銘柄ということがあります。

ARK社という「破壊的イノベーション」への投資に特化した、非常にめずらしい運用会社があります。

このファンドがArk Autonomous Technology&Robotics ETF(BATS:ARKQ)というETFの構成銘柄にMTTRを今年の3月に加えたんですよ。

また、Roundhill Ball Metaverse ETF(NYSE:METV)という別のETFの保有株でもあり、ファンドの資産の1.6%を占めています。

ARKのETFとしては、ETFで37番目に大きな株式であり、ファンドの資産の0.25%に相当。

まだまだ低い比率だけれど投資運用会社が持ち株に加えたことからも、かなり将来性が見込まれていると考えています。

それでは良い投資を!

高いリターンを得られることを祈っております!

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