昨日のドル円の動き・・・あまり動いていないように見えますが、これでも上下1円以上の動きとなっています。しかし、トレードチャンスという観点で言うと、なかなかリスクを取りにくい相場が続いているように思います。
実体線の位置と中期・長期の移動平均線が下落基調にある以上、買いでインするわけにはいかないのですが、かと言って127円台を頑張って売っても、いったいどこで買い戻すのか? という動きが実現されてしまっています。
ユーロ円も同様で、昨日は前日の安値を下回ったところから大きく戻して小陽線・・・こちらも中期・長期の移動平均線が下向き推移を継続していることから、買いでインする状況からは遠いと思います。ただ、安いところを叩いても買い戻すチャンスが少ないのはドル円と同様ですね。
対円のチャートが大荒れの一方、それを対岸の火事のように眺めているかのようなチャート形成を続けているのがユーロドルです。ここ1週間ほど、高いところへ動くとフタをされるような動きが続いていましたが、それでも12日の胴体部分から下へ価格移動しなかった点は評価できるのではないでしょうか。昨日は陽線でそこそこ高く引けていますし、3本の移動平均線が上昇傾向、実体線が高い位置を保っているという点を考えると、上値追いの期待が高まります。
最近の対円の動きを見ていると、動いているからこそ収益チャンスが大きいのは理解できるのですが、結局のところ買っても売っても同じような損益状況で、これって買い方と売り方がただただ殴り合っているだけではないのかな・・・という思いを強く持ちました。ボラティリティが乏しいと、それはそれで収益チャンスが乏しいわけですが、単に動けばよいというわけでもない、という風には感じています。