本日も記事をご覧いただきありがとうございます。
山に入ってしばらく進むと、
「ロックガーデン」
と呼ばれる、岩の庭園にたどり着く。
言葉のイメージ通り、ゴツゴツとした岩のかたまりが至る所にある。
「ここ登るの~」
周りから女性の声が聞こえてくる。
事前に調べていたインターネット情報を思い出す。
「芦屋川から六甲山への登頂ルートは初心者でも簡単です」
本当かよ!!
ツッコミを入れながら、さらに上へと登っていく。
岩山を抜けると大きな鉄塔の空き地に出る。
「ふー」
ようやく上りが緩やかになった。岩山はなくなり平坦な道が続く。
ビチャ
前日の雨の影響か。土がぬかるんでいる道が続く。前日の雨の影響か。
当日だけではなく、前日の天候も山には影響があることを知る。
履いてきたランニングシューズはすぐに泥まみれになった。
・靴は防水機能必須!
持ってきたメモに書き記す。
「おっ! 危なっ!」
その後の砂利道で滑ったので、
・靴は滑り止め必須!
とメモに記入する。
ランニングシューズでここまで滑るのなら、トレイルシューズ。
未舗装路を走るための靴は必須かもしれない。
砂利道が終わると、再び平坦な道が続いている。
「よし、そろそろ走るか」
山道にも慣れてきたので、前傾姿勢で一歩ずつ丁寧に走ってみる。
土のぬかるみに気をつけながら、
砂利道はすべらないように気をつけながら、
上りは無理をしないように走っていく。
よし、ある程度データはとれた。
平地と下りに関しては通常のランニングと同じ。悪路という部分に気をつければ全く問題なし。
逆に上り。これは地味に体力を奪われる。
今回の目的はトレイルランのコースの下見。
平地での走行スピードが1として考えると、
下りが1.2
上りが0.6
ぐらいの感覚。
下りの上昇値が少ないのは、慣れていない道でスピードを出すのは危険だから。慣れればもっとスピードは出せるかもしれない。
そして、これらの区間のどこに力を入れるべきか。
平地と下りは走ったほうがもちろん得。
だけど、上りの区間は走っても4割スピードが落ちてしまう。
上りの区間で全力を出したら、体力の消費も激しいかもしれない。
それなら、上りは体力回復として軽く走るぐらいがちょうどいいのかも。
いや、それはみんなが考える事だから、上りで頑張るほうが差がつくのかも。
色んなケースを頭の中で考えてみる。
去年からランニングを続けているおかげで、20kmくらいなら水なしでも問題なく走れる。
平地での20kmはだいたい1時間50分ぐらいのペース。
他に必要なデータは・・・。
そうだ。
この登山がどれくらいの時間で達成できるか。
そこからペース配分を考えよう!
とりあえず登頂までの時間を出そう!
僕は走って上り始めたのでした。
追伸
ただ山に登るのが目的ではなく、速く登るのも重要。
それがレース。そう考えると仕事と同じかもしれません。
ただこなすだけならみんなができる。
でも、いかに効率よく。自分のペースで、人よりも上にいく事ができるか。
そう考えると山登りも、日常生活に活かせる部分はたくさんあるのかもしれません。