【うつ病・繊細さん】「わからない」と言っても大丈夫

【うつ病・繊細さん】「わからない」と言っても大丈夫

記事
コラム
「こんなことを聞いたら迷惑かな。」
「こんな初歩的なことを質問したら、恥ずかしいかな。」

そんなふうに思って、わからないことを聞けずにそのままにしてしまった経験はありませんか。

うつ病やHSPなど、繊細な気質を持つ方は、人に迷惑をかけたくない気持ちがとても強いものです。

相手の表情や忙しそうな様子を見て、「今は聞かないほうがいいかもしれない」と遠慮してしまうことも少なくありません。

その気持ちは、とても自然なものです。

❇️「なんとなくわかった」で進める苦しさ


質問できないまま、「たぶんこういうことだろう」と進めてしまうことがあります。

でも、その「なんとなく」は、自分の不安を大きくしてしまうことがあります。

「これで合っているかな。」
「もし間違っていたらどうしよう。」

そんな心配を抱えながら進めるのは、とても疲れます。

もし最初に少しだけ確認できていたら、安心して取り組めたかもしれません。

だからこそ、わからないことをそのままにしないことは、自分の心を守ることにもつながります。

❇️「わからない」は悪いことではありません

私たちは、知らないことや初めて経験することにたくさん出会います。

ですから、わからないことがあるのは、とても当たり前のことです。

それなのに、「ちゃんと理解していないといけない」と自分を追い込んでしまう方は少なくありません。

でも、本当は「わからないので教えてください」と伝えることも、一つの大切なコミュニケーションです。

相手も、「確認しながら進めてくれるんだな」と安心することがあります。

❇️私も聞けなかったことがあります

私自身も、質問することが苦手だった時期がありました。

「迷惑をかけたくない。」
「これくらい自分で何とかしよう。」

そう思って進めた結果、勘違いしたまま作業をしてしまい、後からやり直しになったことがあります。

そのときに感じたのは、「最初に聞いておけばよかったな」ということでした。

それ以来、わからないことは早めに確認したほうが、自分も周りも安心できるのだと感じるようになりました。

❇️少しずつで大丈夫

いきなり積極的に質問できるようにならなくても大丈夫です。

例えば、

「確認してもいいですか。」
「ここだけ教えていただけますか。」

そんな短い一言からでも十分です。

少しずつ経験を重ねることで、「聞いても大丈夫だった」という安心感が増えていくことがあります。

❇️最後に❇️

うつ病やHSPの方にとって、質問をすることは思っている以上に勇気がいるものです。

だから、聞けなかった自分を責める必要はありません。

でも、もし「なんとなくわからない」という気持ちがあるなら、そのまま抱え込まずに、ほんの少しだけ言葉にしてみてください。

「わからないので教えてください。」

その一言は、自分を楽にするための言葉でもあります。

何でも一人で抱えようとしなくて大丈夫です。

少しずつ周りの力も借りながら進んでいくことが、心を守りながら前へ進むことにつながっていくのではないでしょうか。



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