銀杏の効能

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コラム
いよいよもうすぐ9月ですね。
秋が深まってきます。

秋といえば、銀杏の季節でもあります。
お酒のおつまみに銀杏を召し上がる方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
茶碗蒸しに入っていても嬉しいですね。

今日は銀杏の栄養について見ていきましょう。

銀杏の栄養

銀杏は種の中の仁(じん)と呼ばれる部分を食用として楽しむ食物です。
仁にはでんぷん質が多く含まれ、独特のもちもちした食感を楽しむことが出来ます。

1.脂質

たんぱく質と並ぶエネルギー産生栄養素のひとつであり、1gあたり約9kcalとたんぱく質や糖質の約2倍のエネルギーをつくり出す、効率のよいエネルギー源です。

2.糖質

銀杏は1個(3g)あたり糖質1.11g、100gあたり糖質36.7gとなります。
銀杏100gには38.5gの炭水化物が含まれますが、同時に1.8gの食物繊維も含まれるため「38.5g-1.8g=糖質36.7g」となります(炭水化物-食物繊維=糖質)。

3.たんぱく質

銀杏100gあたり4.7gのたんぱく質が含まれます。

4.ビタミンA

脂溶性のビタミンです。
ビタミンAの主要な成分であるレチノールには、目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を強めたりする働きがあります。
また、このレチノールには視細胞での光刺激反応に関与するロドプシンを合成するために必要な栄養素です。

5.ビタミンB群

ビタミンB群は水溶性のビタミンです。
一度にたくさん摂取しても尿中に排泄されてしまうため、毎日意識的に摂取することが必要な栄養素です。

6.ビタミンC

アスコルビン酸ともいわれ、皮膚の成分であるコラーゲンの生成に必須の栄養素です。
また、抗酸化作用により、がんの予防、心臓血管系疾患の予防や、免疫力向上、植物性鉄の吸収促進作用など、様々な役割を持ちます。
哺乳類は一般的に体内でこのビタミンCを合成出来るのですが、人間は合成が出来ないため、外部から摂取する必要があります。
不足すると壊血病を起こします。

7.鉄分

鉄の主な働きは全身に酸素を運搬することです。
鉄分が不足すると脳へ酸素が行き渡らなくなるため、様々な症状へと繋がります。

8.カリウム

細胞内液の浸透圧を調節して一定に保つ働きがあります。
また、神経の興奮性や筋肉の収縮にも関わる大事な栄養素です。
ナトリウムを身体の外に出しやすくする作用もあります。

昔から、身体のエネルギーとなる栄養素が多いためスタミナ食として重宝されてきた食べ物です。
ビタミンB群の働きにより、疲労回復や食欲増進などの働きもあります。

銀杏の摂りすぎがなぜ良くないか

ビタミンB6の吸収を妨げる「メチルビリドキシン」という物質を含んでいます。
ビタミンB6とメチルビリドキシンは非常によく似た成分で、本来ビタミンB6が結合すべきところにメチルビリドキシンが結合してしまい、ビタミンB6の働きを妨げてしまうのです。

大人は、肝臓に解毒する酵素があるため、大量に食べない限り中毒症状はめったに起こりません。
しかし子供においては1日5~6粒程度でも中毒になることがあります。

また、ぎんなんはギンコール酸などを含むため、漆などのように皮膚炎を引き起こす可能性があります。
皮膚障害はすぐに出ず、長期間実に触れ続けた結果として出ることもあるため、注意が必要です。

何でも程よく、が大切ということですね。

これから美味しい季節になります。
楽しみが増えますね(*´ω`*)




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