中小企業経営のための情報発信ブログ158:オンラインマネジメント

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ビジネス・マーケティング
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
コロナ禍でリモートワークが導入した企業も多くありますが、部下やメンバーの状況が見えず、どのようにマネジメントしていいのか分からないという声をよく聞きます。リモートワークになると、相手の顔が見えないために、「ストレスをためていないだろうか」「仕事は問題なく進めてくれているか」など色々な不安が頭をよぎるものです。
オフィスで顔を合わせていれば、相手の表情や顔色から分かったことが全く分からなくなるのです。目の前で働く姿が見えれば、頑張っている姿が見えるのできつい態度で接したり厳しい評価を下したりはしないのに、リモートになるとつい結果だけを見がちになり、厳しい評価を下してしまいます。プロセスが見えないことの影響は大きく、これまで良好だった人間関係をも壊してしまいます。
今日は、リモートだから気をつけたい点、信頼関係を育む「オンラインマネジメント」のコツが紹介します。
1.性善説で考えることが絶対のルール
 オフィスで顔を合わせていると、後輩・部下が懸命に働く姿を見ているので、多少のミスがあったとしても許せる気持ちになりやすいものです。しかし、リモートになるとプロセスしか見えないので、どうしても結果だけで評価せざるを得ず、自ずと厳しくなるものです。コロナ禍で2年以上が経ち、ほとんど顔を合わせたことがない(オンラインでしか顔を見たことがない)部下や同僚、上司もいるような状況では、相手を知り理解する情報も少なく、益々結果重視になってしまいます。
 オンラインでやりとりをする際の絶対的ルールは「性善説」で考えることです。相手のことをよく知らず、相手を理解できていなければ、どうしても「相手が悪い」「相手のせい」にしてしまいがちです。
 「相手のせい」にする前に、次の3つを確認すべきです。
1:指示の出し方(どのように理解していたか)
 2:部下(相手)の状況(他の業務で忙しくなかったか)
 3:部下(相手)の感情(ストレスフルになっているかなど)
 たとえ、部下がミスを繰り返しても、それは部下が故意にミスを繰り返しているわけではありません。その原因は何処かにあるはずです。自分の伝え方が悪く、部下が理解できていないからかも知れません。それならば、部下が理解できているか復唱してもらうなどして確認すれば、部下のミスもなくなるはずです。
 オフィスで顔を合わせていれば、部下の状況を把握することは容易ですが、リモートになると部下の状況把握もむずかしくなります。部下の側から自分の状況を話すというのはあまり期待できませんので、上司が部下の状況を把握するようにコミュニケーションをとらなければなりません。
 オフィスで顔を合わせていれば、表情や顔色で体調や相手の感情も分かりますが、リモートではこれも難しくなります。これも相手の声音や抑揚から相手の感情や体調を推し図れるように丁寧にコミュニケーションをとることです。
2.1on1面談!話すべき4つのテーマ
 リモートワークだからと言って、部下やメンバーの状況が見えないことを許容し、放置しては正しいマネジメントはできません。
 重要なのは正しい事実・状況把握です。
 この課題を解決する方法がオンラインで1on1面談を実施することです。リモートワークと1on1面談とは相性が良く、場所が離れていても実施することができます。対面と異なりオンラインだからこそ、リラックスして話をすることができるというメリットもあります。
 1on1面談の話題は次の4つです。
①業務のことについて・・・滞りなくできているか
②働く環境について・・・体調、執務環境、コミュニケーション不全など
③クライアントについて・・・クライアントの状況や要望など
④やってみたいことについて・・・1月、半年、1年、将来などの単位で
 ここで重要なのは、お互いに共有すべきことを明らかにすることです。そして1on1面談で最も大切なのは相手を理解するということです。上の4つの話題にとらわれる必要はありません。雑談でもいいと思います。相手が嫌がらない限りプライベートな会話でもいいのです。
 いつも書いていますように、「質問→聞く→質問→聞く→時々自分の話をする」でいいのです。雑談力は質問力です。
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