恋愛では、よく相性が良いとか悪いといった話になります。
しかし、実際には相性とは何を指しているのでしょう。
いろいろと意見があるでしょうが、大雑把に言うと、好きなものが似ている、重要だと思うポイントが共通している、行動パターンが同じ等が相性の良さの基準といったところでしょうか。
そして、相性は生まれつきのもので自分ではどうしようもないと思っている人が多いようですが、ある程度自分で操作できる部分もあります。
自分が好意を持っている異性に相性が良いと思ってもらう方法があるんですね。
以下のご紹介しましょう。
まず重要なのは相手を理解することでしょう。
気に入ってもらおうと、ひたすら自分のことを話す人がいますがこれは逆効果です。
すべきことは、相手をよく理解して、好きなものや興味ある分野に共感することなのです。
そのためには相手を注意深く観察します。
好きなものは何か、何にこだわりを持っているのか、嫌いなタイプはどういう人かなどを、正しく把握するわけです。
そうすれば、会話をするときも、LINEやメールを送るときも、彼が食いつきそうな話題を提供できます。
これは相性の良さをアピールするための重要な準備です。
次は、彼がよく使う言葉を真似ることです。
ミラーリングについては最近、浸透してきているようです。
ミラーリングとは、簡単に言うと、相手のしぐさを鏡写しのように真似て好意を持ってもらうテクニックをいいます(ミラーは鏡のことです)。
これを発展させて、話す内容、しゃべり方、LINEやメールなどに「頻繁に出てくる単語」を真似て使うようにすると、親近感を持ってもらいやすくなります。
単語以外にも、方言によるイントネーションや、独特の言い回しなども、それとなく真似してみてもいいでしょう。
ただし、揶揄していると思われる可能性がありますから、注意が必要ですが。
上に書いたこともそうですが、なにごともやりすぎは避けましょう。
一気にではなく、少しずつ変えていき、さりげなく、自然に「似ている」と思わせることが大事なのです。
要するに、親近感を抱かせることですね。
そして、一緒にいるとリラックスできる、素の自分がさらけ出せる、居心地が良いと思ってもらえれば、大成功といえるでしょう。
では。