人は最初に受けた印象に強く影響されます。
これを初頭効果と呼びますが、人は、最初によい印象を持てば、その後も相手のよい所に目がいきやすくなり、嫌だなと思うとささいなことでも悪く受け止めがちです。
また、たとえ先入観があるとわかっていても、自分の判断を正しいものとする傾向があり、自分の第一印象に都合のいい材料を集めようとするんですね。
一般的に、出会って3回目までに印象は固定化され、一旦固定化されるとこれを覆すのは至難の技です。
そのため初対面でマイナスイメージを持たれてしまうと、あとあとまで引きずってしまい、大変な苦労をすることもあります。
社会生活を無事に送りたいと思うのなら、自分の好みばかり通そうとするのではなく、できる限り良い第一印象をよくする努力をしなければいけません。
ではどうすればいいのでしょう。
以下に、その方法をご紹介します。
まず、視覚的な改善です。
別に美形である必要はありません(できればその方がいいのですが、なかなかままにはなりませんからね)。
服装や髪型、表情やしぐさを改善するんです。
一番重要なのは笑顔です。
そして、身だしなみをしっかりする。
清潔感がある。
最後に背筋がピンとしていること。
これらを押さえた上で自分の個性を出せいいのです。
次は聴覚的な改善方法をご紹介します。
声の良し悪しは人ぞれぞれですが、ここで言う聴覚的な改善とは声のボリュームやトーン、スピード、高揚などの話し方を指します。
あなたの周りに聞きやすい話し方をする人っていませんか。
きっと声のボリュームも丁度よく、テンポもよく、臨場感がある話し方をされていると思います。
自分の話し方を聞く機会と言うのはなかなかありませんので、聞きやすい話し方をする人をよく観察して、自分に取り入れていきましょう。
また友人や家族に自分の話し方について聞いてみるのも良いでしょう。
言語的な改善もあります。
つまり、会話の内容のことです。
比率的には「視覚」、「聴覚」には劣りますが、かと言って蔑ろには出来ません。
会話の内容の改善といっても、面白おかしくすればいいと言うわけではありません。
もちろん、面白おかしく会話が出来るに越したことはありませんが、最低限言葉遣いに注意すれば良いでしょう。
初対面でタメ口で話す方もたまに見かけますが、これはNGです。
せっかく外見、聴覚をクリアしたのに全てが台無しになってしまいます。
本当に仲良くなるまでは丁寧に敬語を交えながら会話を積み重ねていけばいいですね。
まあ、すべてを一度に実行することは難しいと思いますので少しずつ試してみましょう。
では。