【VBAで感動する瞬間⑱】インデントって必要??
記事
学び
こんにちは。
ごんた@VBAレッスンです。
今日は、VBAを書くうえでとても大事な
「インデント」についてお話しします。
■ インデントがないコードは“迷子”になりやすい
まずは、インデントがないコードを見てみます。
```
If x > 0 Then
If y > 0 Then
MsgBox "OK"
Else
MsgBox "NG"
End If
Else
MsgBox "xが0以下です"
End If
```
一応動きます。
でも、どの処理がどこに属しているのか、
一瞬で判断できない はずです。
- If がどこで終わるのか
- Else がどの If に対応しているのか
- ネストの深さが分からない
読み返すだけで疲れてしまいます。
■ インデントがあると“構造が見える”
次に、インデントを付けたコードです。
```
If x > 0 Then
If y > 0 Then
MsgBox "OK"
Else
MsgBox "NG"
End If
Else
MsgBox "xが0以下です"
End If
```
どうでしょう。
- どの If の中にいるのか
- Else がどこに対応しているのか
- 処理の流れがどうなっているのか
一瞬で理解できます。
これがインデントの力です。
■ インデントは“正しさ”ではなく“読みやすさ”のためにある
VBAは、インデントがなくても動きます。
でも、実務では 動けばいいわけじゃない。
特に今回のように
30人 → 来年度500人規模で使われるシステムなら、
読みやすさは“保守性そのもの”。
> 読みやすさ=品質
という考え方が、実務ではとても大切です。
■ インデントは「最初から完璧」を目指さなくていい
初心者さんがつまずくポイントはここ。
- どこで下げるの?
- 何段下げるの?
- ルールが分からない
でも、最初から完璧にやる必要はありません。
> If や For の中に入ったら1段下げる。
> 終わったら戻す。
まずはこれだけで十分です。
慣れてくると、自然と整っていきます。
■ 今日のまとめ
> インデントは、コードを“動かすため”ではなく、
> コードを“読みやすくするため”にある。
> 読みやすさは、未来の自分と現場の仲間を助ける品質そのもの。
気が付かないだけで、改善の種は至るところにあります。
インデントのような小さな工夫が、
実務では大きな差につながります。
■ 初心者さん向けのレッスンはこちら
私のレッスンでは、
「VBAってこんなに分かりやすかったんだ!」
と感じてもらえるように、丁寧にお伝えしています。
実務に直結する形で、
初心者さんが安心して学べる内容になっています。