どーもこんにちは、Joshuaです。
今回はヘアカラーをしている方が一度は誰でも考えたことのあるテーマについて書いていきたいと思います。
こんにちは〜今回はどんなカラーにしましょうか?
...最近、自分に何色が似合うか分からないんですよね。
ピンク系とかやってみたいんですけど、絶対似合わないんですよね。
なるほど、そしたら○○さんに合うカラーをいくつか提案させていただきますね!
このような悩みを抱えているお客様はたくさんいらっしゃいます。
今回は、現役美容師がその悩みを解消出来るように説明していきたいと思います。
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自分に似合わないカラーってあるの?
皆様も一度は次のような疑問を抱いたことがあるのではないのでしょうか?
「自分にはどのようなカラーが合うのだろうか?」
結論から申し上げますと「全ては人の好みで、似合わない色などない!」
という事です。
いやいや、でも流石に似合わない色はあるでしょと思う方もいることでしょう。
例えば自分には赤系カラーは似合わないと思う方がいるとします。
確かにビビットなはっきりとした赤はその方的にはしっくり来ないかもしれません。
しかし実はカラーって全てで約1677万色ほどあるんです!
赤といってもビビットな赤だけではなく、同じ赤にも何十万種類とあります。
蛍光色の赤ではなく、紫身が入った少し大人なワインレッドから、アッシュっぽさが混ざったほんのりピンクバイオレット...
これ以上言うとややこしくなるので控えますが、つまりはあなたが挑戦してみたい赤もあるかもしれないという事です。
似合うかどうかよりも自分がどうなりたいかを考えよう
では次に、カラーを考える上で少し視点を変えて見ましょう。
自分に何色が似合うかではなく、自分が何色にしたいかを考えます。
この時そのしたい理想の色が自分に似合うかどうかは置いておきます。
そして次に自分が何系を目指しているのかを考えます。
可愛い系、クール系、モード系、明るい、お姉さん系などなど...
髪色は人の印象を大きく変えます。
簡単にいうと暖色系(レッド、オレンジ、ピンクなど)は優しい、明るい、天真爛漫な印象。
それに対して寒色系(ブルー、グレー、アッシュ)は冷たい、クール、知的な印象を与えます。
それを考えた上で、自分の理想の色と目指している系統の色との共通点を見つけると良いかもしれません。
例)やってみたいけど不安な色→ピンク系カラー
目指したい色→大人っぽいブルー系カラー
この場合は2つの色を合わせた「ピンクバイオレット」や「ラベンダーアッシュ」などのカラーがオススメです。
美容師さんに相談しよう
しかしこればっかりは1人で考えても難しい事が多いので、ぜひいつもお願いしている信頼できる美容師さんに相談しましょう!
インスタグラムなどの写真を見せるのもいいですが、写真はブリーチの有無や髪質の違い、加工技術によってそのカラーにならない時があります。
それよりも自分の好きなニュアンスを美容師さんに汲み取ってもらう方が失敗の確率は低くなります。
ぜひ、まだ自分がしたことない色に挑戦して、季節や流行に合わせた色々なカラーを楽しんでいきましょう〜!
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