最近のフォークリフト災害について

記事
コラム
こちら専門分野の物流関連の労働災害についてお話ししますね。
最近のフォークリフトに関連する労働災害について以下のような傾向と事例が報告されています。

 フォークリフト災害の傾向(2024〜2025年)

「災害の型と傾向、特徴 」
・はさまれ・巻き込まれ・・・死傷災害の約62.7%を占める。特に荷物の積み下ろし時や狭い通路での操作中に多発。
激突され・・・他の車両や壁、人との接触事故が多く、死亡災害の約40.7%に関与
・転倒・墜落・・・フォークリフト自体の転倒や、持ち上げたパレット・フォーク上からの転落が死亡災害の約35.2%を占める

最近の事例(2025年)

けん引中のフォークリフト事故で死亡
  フォークリフトの先端が作業員に刺さり、死亡事故に至った。用途外使用が原因。
・物流施設での転倒事故
  リーチ型フォークリフトの操作中にバランスを崩し、車体が転倒。急旋回操作が原因。
・パレット上作業中の墜落
  荷物の積み替え作業中、持ち上げられたパレットから作業員が転落。墜落防止措置が不十分だった。

背景と対策のポイント

・Eコマース拡大によるリーチ型の増加
  大型物流施設での使用が増え、狭い通路や高所作業が増加傾向。
・非熟練オペレーターの増加
  高齢者・外国人・女性など多様な人材が増え、技術・安全教育が不足。
 特に、派遣労働者、スキマバイト、副業労働者への安全教育は課題となっています。
・改正物流効率化法(2025年4月施行)
  荷役効率化のためフォークリフト活用が推進される一方、安全対策への教育推進、IT活用による安全機器導入が求められる。

次回は具体的な安全対策について触れていきたいと思います。

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