「家系図を作ってみたいけど、どうやったらいいの?」そんな風に思ったことはありませんか?
家系図を作成するにあたり、ちょっと前まではに先祖の出身地の役所に毎回申請しないといけなかったため、時間もかかるし大変だったようですが、今は最寄りの区役所、市役所の一箇所だけで完結できるようになりました。
私も昨年ふと「家系図を作りたい」と思い立ち、区役所に申請して家系図を作ってもらいました。今回は実際の体験談と、申請の流れをわかりやすくご紹介します。
家系図作成を思い立ったきっかけ
「自分のルーツを知りたい」「ご先祖様に感謝したい」
そんな想いから、思い切って区役所へ。申請してから完成まで、約2か月かかりましたが、受け取った家系図を見たときはとても感慨深い気持ちになりました。
区役所での家系図申請方法
実際にやってみると、とてもシンプルな流れでした。
役所に行く
区役所や市役所の窓口で 「家系図を作成したいので、戸籍をさかのぼれるところまで出してください」と伝えます。
私は東京都民なのですが、行った場所は「区民課」の「各種証明の申請」でした。
必要なもの
・マイナンバーカードのみ(または身分証明書)
※自治体によって異なる場合があるかもしれないので、事前に調べてみてください。
かかる期間
およそ3か月以内で連絡がきます。
さかのぼれるのはいつまで?
最大で150年前まで。戸籍制度が始まったのがその頃なので、それ以前は残っていません。
かかった費用
私は1万3000円くらいでした。
他にも作成した方のお話しを聞くと、だいたい2万円以内で出来てる方が多いようです。費用の差は、実際にどこまで戸籍の履歴が残っているかによります。
実際にわかったこと
・父方・母方の系統がそれぞれ説明付きでわかる
・3世代前の女性は苗字が記載されていない(昔は嫁いだら夫の苗字を継ぐため、女性は苗字を登録する必要がなかったそう。。)
・養子や養女の存在、その育ての親の名前まで記載されていた
最終的に7世代前までさかのぼれました。
「自分という存在の後ろに、こんなにも多くの命がつながっているんだ」と実感し、胸が熱くなりました。
家系図を作って感じたこと
家系図を通して、ご先祖様一人ひとりの人生があったから今の自分がいることを、強く意識できました。
「女性の苗字が必要なかった時代」や「養子の記録」など、歴史を感じる発見や、養子、養女だったご先祖様を育ててくれた養父、養母にも感謝の気持ちが溢れました。
家系図は単なる紙の資料ではなく、「命のバトン」を見える形にしたものだと感じました。
まとめ
・家系図は区役所や市役所で簡単に申請できる
・必要なのは身分証(マイナンバーカードなど)
・完成まで2〜3か月、150年前までさかのぼれる・
実際に手にすると、自分の存在がいかに多くの命に支えられているか実感できる
「ご先祖様のことを知りたい」「先祖供養のためにも家系図を作りたい」と思ったら、ぜひ一度申請してみてください。あなたもきっと、自分のルーツを辿る大切な旅が始まります。